最近の女子スポーツ

最近の女子スポーツは、何故こんなにも強さを発揮しているのだろうか?
様ざまなジャンルで日本女子の活躍なのです。
特に目立つのは、アマチュアスポーツが強く、
プロよりもハングリー精神が出る傾向にあるという(良いことだと思う)。
が、しかしまあ、若い世代の女子は、世界に向かっての成績快挙が著しく、
試合への気迫、特に向き合い方の強さ(負けない。呑み込まれない。競技を楽しむ。など)
優勝という名誉への飽くなき闘いに堂々としている。(全く持って敵わないなあ)。
負け惜しみではないが、彼女たち、人知れず呪文を懸けてプレッシャーを退けている。
(に違いないと思っているのだが)。

少子高齢化した日本は、若い世代の人口減少が著しいから、
当然、スポーツ人口の減少は避けられない。
ましてや女子の場合、多くのプレッシャーとストレス
(想像もつかないが)要因がつきまとうはず。
1億総活躍を掲げ、女性の社会進出を華々しく鼓舞している昨今だが、
女子スポーツの場合、世界に向かっては、スポーツ人口が少ない?
故に、ジャンルも少ないのだろうと思うし、活躍年齢の限界、
結婚・出産・子育て等による中断(引退)等々があるんだよね。

一時期、柔道、ソフトボール、サッカー、レスリング(これはまだ今も続いているが)
バレーなど、著しい活躍で世界を相手に闘ったあの感動は、私たちの記憶に刻まれている。
しかしここ最近、フィギュアスケート、ジャンプ、卓球(ダブルス、シングル)、
バドミントン(ダブルス、シングル)などの朗報(圧倒的な強さ)が続いている。
まさにアメイジング!!

女子スポーツの歴史はまだ短いのではあるけれど、されど奥の深さや重厚さ、
そのエネルギーは、私たちに感動を与えてくれ、幸せ感をもたらす驚きに勇気を与えられる。
彼女たちの好成績への努力は、簡単に計り知れるものではない。
私たちの目に触れることなく、彼女たちのすさまじい努力を押し付けてくることもなく、
世界に向かって輝かしい成績を上げることで私たちの注目を集め、
コメントの端々から伝わるスポーツへの愛は、私たちの魂に触れてくるんですよね。
(参っちゃうね。素直にリスペクト感が高められてしまってね。)

女性の社会的活躍が期待され、否、私たち女性が社会進出に逞しく挑戦するには
(決して力まなくて良い)、プレッシャーやストレス要因に阻まれ悩むこと多いが、
後ずさりせず、知恵とエネルギーに換えて、小言にしないで堂々と向かっていきたいものですね。

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交通災難が重なると…

12日(土)、13日(日)の2日間、京都での研修会に参加した時の出来事。
前日11日から、ハワイの友人が我が家に滞在。
その友人とは親しく、会えばテンションアップして笑いが絶えない。
太陽・水・土・風・電気(エネルギー)全てが、我が家が織りなすというか
我が家に関わる生活の生命線の意識でもっての会話。
非日常性が、会話のエネルギーアップ(パワーアップというかな?)へと繋がり繋がっていくのだ。
この友人とのひと時は私を活性化させてくれるのだが、
彼女とは30歳余のジェネレーションギャップ(世代差平均期間は30歳)なのだが、
そんなの関係ない!気に障ることはなくリフレッシュの幸福感に包まれる。

余談ながら、日頃からワークステーションで私より若い、営業マン、コーディネーター、
登録スタッフの皆さま達と、しっかりお会いして時間を共有することが多い。
強がっていうと、実は時々には、合わせがたき、
同意しがたき、驚きの反発を持つことだってあるけれど
嫌悪の感情や問題視すべきマイナスパワーに発展することは無い。
そのように、お若い皆さんから育てていただいているように思える。

さて、ハワイの友人を関西空港に迎えて、我が家に辿る交通ルートの選択だが、
2年前に車を手放しているため電車でお迎え。
地下鉄で難波→南海電車快速で関空へのコースが一番安く我が家からの所要時間は約1時間。
帰りコースはこの逆で行ったのだが、安値で込みあうこともなく渋滞もなく
スムースな移動ができたので、友人からは大いに褒められた。
こりゃあ、ワークS.での働きから得た身のかわし術と感謝すべきかな?

さて、話を本題に戻してみれば、トホホな話。
12日研修を修了して、会場で合流した京都の友人と足早に会場を出たまでは良かった。
私は友人の帰路に添い、雑談を交わしながら地下鉄駅に向っていたところ、
あるバス停に差し掛かるや、京都駅行バスが真近に留まったため、
その友人は「ノンちゃん丁度良かった、京都駅バスが来たよ」と。
その声の忙しさに捕らわれて、言われるままにバスに乗ったのだ。
ところが普通、20分以内で行ける復路が交通渋滞で1時間余りも掛った上に、
京都駅では即、新快速に乗れたものの、いつまでたっても出発しない。
ようやくのアナウンスで「桂川あたりで、線路内に人が立ち入っているため云々…」のご案内。
ようやく約30分~40分後に出発となった次第。
あ~っД◆★Й お疲れ様ぁ~!そのままお休みなさあ~い!ムム…ムム~。
ところで翌日の京都行。2日目の研修は朝早く、
友人のメール指示に従って京都駅206番バスに乗車。
10分後には着くはずの駅名は表示されず、41番目に表示されるという災難。
なんと1時間を要して会場にたどり着いた次第。
2日続きの災難物語に同情ありや?

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一番身近で困惑する体内トラブルは、コレだぁ!!

何?といっても、多くの女性を悩ますのは「便秘」。(ですよねェ)
便秘は、腸内細菌によくない影響を与え、腸内に溜まったウンチが、
これまた餌となってクロストリジウムなどの悪玉菌が増殖する。
この状態がロクな状況を招きかねない。
何しろ発がん促進物質、アンモニア、硫化水素、などの
有害物質やオナラの元となるガスを発生させ臭い。(やだねェ)
そして発生した有害物質は、どんどん腸壁から吸収されて
血液をめぐるという経路をたどるのだから、
そりゃあいろいろな病気につながっていくわけですよね。(わかるんだけど~)

この便秘! 愚問ながら高齢者、女性に多いのは何故?
(ちゃんと根拠があるってことも解っちゃいるけど治せない!!)
排便は一日1回、食の消化⇒排便の時間は24時間が目安。
ウンチの水分量は、一般的には80%ということだが、
大腸に長時間とどまっていると、
水分がどんどん吸収されて70%以下となって便が固くなり、
腸内で動きが取れなくなる。(困ったウンチの行方)
便秘解消には、便秘の4つのパターンが紹介されていて、
自身のパターンを把握して対策をとることが周知のことだが大切なんだけど…
(…それがピタッと合わないんだよね)
例えば ・一日1回の排便を心がける
・食物繊維をよく取る(善玉菌の餌になる、水分を吸収してスムーズに運ばれるウンチを作る)
・生きたビフィズス菌や乳酸菌の入ってるヨーグルト、乳酸菌飲料を取る
・腸内細菌は十人十色というから、色々なヨーグルトを試して自分に合うのを見つける(指導は受けるが、簡単に合う物が見つからない。成果が表れないのだ)
・ウォーキングや腹筋などでウンチを出す筋肉を作ること
(とも言われるけれど、成功!って感動に至ったためしがない。多くの女性方がそうじゃない?高齢者に至っては尚更じゃない?)

だが…しかし…!
現役をリタイアした高齢域のノンちゃんが、
しっかり注意を払って守り出したことがあるのです。
それは確実に成果が得られ始めたから。
誰しも定年(職業からのリタイア)後の生活動作量は
若い頃よりはず~っと少なく緩慢にもなって、
体全体の筋力(殊に足腰の筋力や腹筋力)は確実に衰えてくる。
当然、便秘の状況は回避されることもない。

再び、だが…しかし…。
若い頃よりは随分と、生活上の時間的自由とゆとりが得られるというところに、
スムーズな排便の光明が潜んでいる。
生活のなかで、時間の自由とゆとりを得たからには、
落ち着いて事を運ぶことが大きな有効性を導いてくれる。
食事は、食物繊維をよく噛んで食べ
(そうすれば咀嚼力が付き、唾液が分泌されてよく混ざり合い消化が良くなる)、
穏やかな食事はゆったりと体全体が好サイクルを促してくれるのだ。
また、一日24時間1回を意識して、急かされることなく排便を試みれば、
ゆっくりと穏やかに排出成功となるのだ。
さて、便秘は高齢者に多く、また男性よりも女性に多いは、
よく言われていて周知のこと。
根拠としては、社会的なもの、生活習慣的なもの、
女性特有の身体構造にも関与している。

少し挙げてみよう。
・排便に必要な括約筋、腹筋力(男性 > 女性)
・女性の方が排便のリズムが狂いやすい(外や人前での便意を躊躇、我慢するなどで、排便反射が鈍くなる。
・ダイエット=食べないことによる腸蠕動運動がおろそかになる(男性 < 女性)
・女性独特の黄体ホルモン、プロジェステロンが体内に水分を蓄積しようとする。その時に排便に必要な水分が補給されなくなる(生理、妊娠時に経験することがありますね)
・女性は骨盤が広く、そこに腸が加水しやすくなり不安定になる。また下半身に脂肪がたまりやすくなり、血液も骨盤に滞り腸の働きが弱まる。
・便秘薬などの濫用(男性 < 女性)=男性の場合は便秘より下痢に悩まされる傾向。

女性と男性の特性による便秘の根拠は、
大体において上記に挙げたようなことではあるが、
便秘の弊害は、全身的に健康上の問題を引き起こしかねないということ。
女性は、社会的外見的な身だしなみ、服装などに気を配るあまり、
無理な体型(ハイヒールなど)、無理な履物、冷え込んでしまう薄着など、
真に気を配らねばいけない問題がある。
とかくそれらの問題をスルーさせている場合が多く見受けられるが、
極端な負担要因は避けて、健康を守る、生活を守る、
健全性を習慣化させていきたいですね。
(偉そうなことは言えませんが…。ノンちゃんの老婆心を少しばかり)

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インフルエンザに捕まっちゃた!?

今年に入って流行の勢いがやや収まったかと思っていたら、
2週間前には、小中学校では、休校措置が相次ぐなど、
流行の勢いが盛り返した矢先のこと!!

10日程前の夜、何時もより脱力感強く、
疲れた感じを癒すため、早めの就寝をした。
翌朝はベッドからなかなか離れづらく、
全身倦怠感の体の重さに萎えながら、それでも昼過ぎには起きて、
約束していた友人達との夜の食事会に気を良くして、
いつもよりは鈍魔な動作ながら、少しはおしゃれもして時間には出かけたわけです。
食事会は楽しかったし、美味しいお料理を食したものの、
でも実は…?少々体の芯がゾクゾクしていて食欲が弾まなかったかなぁ~。

翌日は日曜日。
もう完全に動く気力はなく、節々は痛むわ、頭痛はするわ、
咽頭痛があるわ、微熱感もあるなど、昨日よりは確実にダメージが大きい。
風邪の始まり(ウンニャ?インフルエンザ?)と自覚して、
日曜日でもあり今日一日を寝込むことにして、
2包ばかり残っている市販薬「カイゲン」を先ずは1包服用して
ベッドにこの身を長らえた。
一日中倦怠感に覆われ、食事をつくる気にもならなかったが、息子からは、
食欲なくても水分気のものは口にして!その症状はインフルエンザだよ!気を付けて!
とのメールに励まされ、ぶっ倒れてはイカン!気合いだ!気合いだ!
ま、そこまでの気力にはならないまでも、なんとかめげないで頑張らなくっちゃ…。

翌月曜日は、症状は一段階アップ。
38.5℃の発熱(私の平熱は36℃前後だから、ちょっとキツイなあ)、
咽頭痛、頭痛(頭を上げられない)、横ず去りしながら、そぞろ歩きでトイレに行き、
お口グジュグジュ洗い、水分補給し、冷蔵庫内をあさりながら、うどんスープやら、
コーンスープ、ワカメと卵のスープを温めて食べるということはできたのだから、
偉いもんだと思う。

ところで、クリニックに行こうと思うけど、そこまでの行動はできない。
とにかく倦怠感が堪える。頭痛、咳も出始め鼻水もひっきりなしに出る。
しんどくて行けやしないよぅ~。参ったなぁ。
この苦しみをとにかく明日までは頑張って耐えよう…なんてね。
近くの従兄妹に連絡することもできない。
(もしかしたら、高齢者の孤独死ってのは、
全身に蓄えられているエネルギーがあるうちは頑張れる、頑張ってしまう。
やがて持てる治癒力が飽和状態になって、ストン!と
エネルギーが消耗されつくして萎えていくんだろうか?
それはちょっと怖いなぁ。とにかく明日までは頑張ろう…と)

明日は出勤だけど、行けそうもない(行っても迷惑かける)。
夕方、会社に連絡してお休みをいただくことになった。
とにかく起きていられない。もう寝よう。
その後、3日間、結局はクリニックにもいかず、
ようやく新たに咳止めの薬を買ってしのぎ続けて、
徐々に回復に向かうことができた次第。

よく頑張ったね!だけど無謀なことを!あほちゃう?
(ってな声が聞こえてきそうな お馬鹿さんな話ですね)

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(何時もより・例年より)…すぎるってことの展望は?

昨年終盤の頃より、今季の冬は暖冬との予報が出されていて、
雪ならではのスポーツを楽しむ人々にとっては
さぞかし残念な思いで年越しをしたことでしょうか?
その様な領域の趣味を持ってなければ、暖冬はありがたく安心、
良かったぁ~ってことになるのかな?

1月後半は、神様が日本に世界中に仕掛けた
(人の手でどうすることもできないとてつもない)自然界が為せる超気象現象。
大雪予報がしきりに流れていながら、
関東にもたらした大雪による交通マヒ
(交通会社のプロ技としてはありえない通勤電車の混乱)、
けが人続出等々の被害状況がニュースに流れて、
驚き冷めやらぬ先週土曜日(23日)から南部地域の大雪警報へと変動し、
その通りに、台湾・沖縄・九州・西日本域の大雪。

普段経験したことの無い大雪寒波襲来は、
嬉しいやら防御対策をどうすりゃあいいのやら。
自然の法則にのっとった現象ながら、
何事も日常の生活基準を超えた予測不能な過ぎる
自然の襲来は影響が大きすぎる。
気候変動は激しく予想を超えて備えもままならない。
とにかく惨状を引き起こしてしまうのだから恐ろしい。
侮ることは許されない!
(死亡された高齢の方々もいらっしゃり、ご冥福をお祈りいたします)
どうか被害をもたらさない(最小限にして)
通過してほしいと願うばかり(愚問自答なり?)

さてさて、身近なところで話を進めてみましょう。
冬から春にかけて、スモッグですっきりしない日が増えてくる。
黄砂、花粉の影響は、最近、よりひどくなっているようで、
大気中に漂う浮遊微粒子状物質(SPM)、
特にPM2.5の問題は、解消していく気配はない。
微細なため、肺の奥まで入り込む可能性があり、
死亡者数との関連が大きいとも報告されているから怖~い話である。
PM2.5の発生は、大きく分けて、砂漠の砂塵や海からの海塩、
火山の噴火(これらは自然発生)、工場からの排煙、自動車の排出ガス、
家庭の暖房器具(人間の活動からの発生)などがあるが、
自然発生からの対策は困難なのだと。
ではでは、問題となるのは、人間の活動によるPM2.5対策。
もっとも身近な問題は、たばこの喫煙による発生で、
PM2.5より深刻で危険ということを認識したいものだ。

現役時代、患者さんたちの巡回をしながら
(あるいは呼ばれて)訴えられた最多の苦情は、
「看護師さんの喫煙後に吐く息が、とても臭くて呼吸するのが苦しい、
吐き気がするので、何とかしていただきたい」と。
喫煙後の口腔対策をしないままに、患者さんの前に立ってお世話しているのだ。
医療介護に従事する皆様(特に看護師・介護士)、
肝に銘じてマナーとして心得ていただきたい。
喫煙室での喫煙は、危険度超アップしているんだよ!!

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新年のご挨拶を申し上げます。

改めて、皆様のご健康とご活躍をお祈りします。
皆様のお正月、如何様にお過ごしになりましたか?
何か目標をもって2016年を歩みだしたことでしょうか?

さて、年頭の話題は、「カフェインとり過ぎ」害要の見出しで始まりますが、
今年もどうかご愛読いただきますようお願い申し上げます。

カフェインとり過ぎると中毒になる!!
恐る恐る、何でも「…しすぎる」は、ロクなことはない。
体に悪影響となることは、よく解っているつもり…??
ながらも、昨年(12月22日)の新聞(TV)で、
「20代男性、カフェイン中毒で死亡」とは仰天ニュースでしたよね。
あまり聞いたことがない話。
だけれど、解説を読めば、アメリカなど外国では、しばしば報告されているようだ。

コーヒー、紅茶の心地よさは、勿!その旨さにあるというものだし、
集中力を高められる、目を覚ませる、記憶力の向上、等々、
覚醒作用のあるせいで脳の働きが活発になる。というあたりは、
眠気覚ましのコーヒー(紅茶)の効用として周知のところ。
摂取後、30分ごろから効き始め、3~4時間でピーク、6時間で消えてくるという
効果タイムを知っていれば、飲みごろのベストタイムを工夫できよう。
ところで、最近はカフェイン含有炭酸飲料なる物がヒット商品になっているらしい。
死亡した男性も、深夜仕事に備え、よく飲んでいたらしいが、
「過ぎれば毒」となるカフェイン中毒死を招く。なんだか、身近に怖い話だね!?
さてネット探索したら
「代表的な飲料に含まれるカフェイン含有量」という一覧表があったので参考までに。

NO 種類 量(ml) カフェイン 含有量(mg) 備考
1 玉露 150 180  
2 コーヒー(ドリップ) 150 100  
3 コーヒー(インスタント) 150 65  
4 ココア 150 50  
5 栄養ドリンク(カフェイン入り) 100 50  
6 抹茶 150 48  
7 ダイエットコーラ 350 45  
8 コーラ 350 34  
9 紅茶 緑茶 ほうじ茶 烏龍茶 番茶 150 30  
14 玄米茶 150 15  
15 麦茶 150 0  
16 黒豆茶 150 0  
17 杜仲茶 150 0  
18 ハーブティー 150 0  
19 ルイボスティー 150 0  

ところで、気軽に購入し、飲んでいるペットボトル飲料は、
意外とカフェインを多く含んでおり、500mlと量が多い。
ペットボトルから摂取しているカフェインについても注目する必要があるというわけです。

ペットボトル飲料 カフェイン含有量一覧

  種類 量(ml) カフェイン 含有量(mg) 備考
1 一級茶葉烏龍茶 500 100 アサヒ
2 がぶ飲みミルクコーヒー 500 230 サッポロ
3 アップルティー 500 50 サントリー
4 ペプシコーラ 500 50 サントリー
5 ネックス 500 50 ペプシ
6 ボス とろけるカフェオレ 500 200 サントリー
7 リプトンリモーネ 500 50 サントリー
8 リモーネ ホット 280 28 サントリー
9 烏龍茶 500 100 サントリー
10 緑茶 伊右衛門 500 50 サントリー
11 緑茶 伊右衛門 ホット 345 69 サントリー
12 贅沢ロイヤルミルクティー 500 100 サントリー
13 ジャスミン茶 500 65 ダイドー
14 やみつきカフェオレ 500 175 ダイドー
15 やみつきミルクコーヒー 500 205 ダイドー
16 秋ブレンド茶 500 65 ダイドー
17 冬ブレンド茶 500 80 ダイドー
18 Tea’s Tea Manhattan ミルクティー 500 170 伊藤園
19 ウーロン茶 濃い味 500 120 伊藤園
20 ウーロン茶 500 65 伊藤園
21 おーいお茶 緑茶 500 60 伊藤園
22 おーいお茶 緑茶 濃い味 500 105 伊藤園
23 金の烏龍茶 黄金桂101 500 70 伊藤園

また、別のデータに、カフェイン摂取量と体重に相関性があるようで、
「カフェイン摂取量と体重の危険ライン一覧」の表もネットで探せるので、
参考までに一度ご覧になってみてはどうでしょうか?

それでは皆さん、2016年を、健康に有意義に楽しく過ごしましょう。
前に Go!Go!Go!

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先日、意味深クリスマスライブに…!?

11月初旬(1ヶ月前)、私の広島に住む友人が“乳がん”のために天に召されました。
という突然で厳かな出来事がありました。
彼女につながる広島の友人ご夫婦が、素人仲間でOKライブ活動をしていて、
とにかく音楽が好きで「好きこそものの上手なれ」のはまり役。
広島市内にあるジャズバーの‘粋で可愛いお洒落なママさん‘が、
クリスマスライブするなら会場提供して下さるという計らいに乗じて、
天に召された彼女を忍ぶXマスライブを決定。

そんなわけで、私にも出演オファーがありましてね。
古希路を歩みだした私、恥ずかしがっていてはチャンスは二度と来ない!
てな思いに突き動かされて、
「ガンでなくなった彼女を偲んで歌を歌ってみるのも良いか、
そう簡単に、こんなトライはできないじゃない?今が出番!」
とばかりにお引き受けしたものです。

ライブは、日ごろの素人ライブ仲間との交流で積み重ねた
爽やかな関係に支えられて、ボーカル役を持ち回りしながら、
また私のようにオファーを受けて出演する方もいて、楽しいライブとなりました。
私は何を歌ったか?
「ユー レイズ ミー アップ と 武満徹の小さな空」。
後で録音を聴くと、とてもじゃないけど聞かせられない領域だったよォ~。
けどね、その時、会場の皆さんは私の歌をし~んと
涙を流しながら聴いてくださったりしてね。
天に召された彼女に繋がったのかな?そう思いたいね。

さて、皆様!クリスマスのほろ酔いも抜けて、
早々に師走の目まぐるしさに突入ってな状況でしょうか?
今年一年を振り返って、あなたの中に何か一つでも、
心に留まることがあったでしょうか?
探してみてください。
あなたの心に残る感動・感謝・痛みの裏にある思いやりなど、大切に刻んでみてください。
そして、新たな年をお迎えくださいね。皆様のご健康とご活躍をお祈りしております。

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皆様、お元気ですか?

周辺はマスク族が増えつつあり、インフルエンザ、風邪ひき等々、
他人様に迷惑かけぬ心得と思われるが、
やはり風邪などに罹らず師走を切り抜けてくださいね。
しかしまあ!師走に入り、飛ぶような速さで年末に向かっている感じ。
仕事納めに向うのもままならぬ有様といったところでしょうか?
来年に向け、いかようなステージアップが図れるのだろうか?

介護福祉の現場は、人材不足を痛感するこの頃。
看護師不足も然ることながら介護士不足が深刻な様相になっている。

この人材不足をどう補っていけばよいのか?
厚生労働省で積極的に検討がなされているが、やはり案として提示されるのは、
外国人の受け入れ強化対策というわけです。
7年前からEPA=経済連携協定に基づいて、
介護福祉士や看護師の日本での資格取得を目指して、
インドネシヤ・フィリピン・ベトナム3か国から延べ3000人もの人々を受け入れているが、
彼(彼女)らは、働きながら日本語を学習しつつ、
専門用語など難しい漢字の読み書きに挑戦し、
3年内に国家試験をクリアーしないといけないのである。
国家試験合格者は、まだ僅かしかなく大きな壁となっている。
とはいえ、介護福祉士の合格率は45%にはなってきているようで、
外国人人材確保は、徐々にできてきていると言えるのだろうか?

何しろ、介護現場では団塊の世代が、全て75歳以上になる2025年には、
30万人の介護職員が不足という推計が提示されているのだから、
外国人の受け入れ体制を早急に整備していくという課題解決を図っていく方針を、
私たちは、しっかり解っておく必要があるのだと思う。

国内(関西)の潜在せる看護師・介護福祉士さん達、このような社会現象により、
私たちの生活、生存が貧困化しないように、明るい進化を創り出していくために、
自分にできる在り方で社会復帰していきましょうよ。

この頃そのように考え込んでしまう私でありますよ。
高齢者の私は、私なりに健康寿命なるものを高めるために、
生活の質を維持・向上させるべく対応をしていきたいと思っています。

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最近、私の好きな詩・歌に何想う?

数年前、加齢に伴う現象(唾の分泌減少、口腔内筋肉層の衰え、
及び食物の咽頭通過時の交通整理機能衰退など、
むせて咳き込む不手際が起きるようになっていた)にケア対応するには、
喉頭筋を鍛えなくちゃと、2~3年前よりボイストレーニングを受けている。
これは結構効果のある対策と自認できるほどに、
むせて咳き込む症状は改善していて、ほっとしている。

ボイストレーニングはご存じのことと思いますが、
呼吸法、発声法の訓練を受けながら、声を出して歌うというセットになっている。
これまでに色々な歌を消化してきましたね。
詩がすきであったり、メロディーが好きであったりと、
わずか週1回30分のトレーニングながら、
世界の歌曲に自身を無垢に投入させることができるので、
充実感があり楽しめて気分が柔らかくなるという効用感に満足してるってこの頃です。
(自己満足に至るかな?)

このトレーニングを通して、
遠い存在だった作曲家:武満 徹さん(1930~1996)と再会。
彼は、知る人ぞ知る日本を代表する音楽家(作曲・作詩・作詞)なのだが、
私が20代のころ、初めて大阪フェスティバルホールで彼と出会ったのだけれど、
オーケストラ近代音楽への模索というか挑戦というか…??
私には難解すぎて馴染めなく近寄れなかったなぁ…。
ところが、ボイトレの先生、「この歌あなたに合ってんじゃないかしら?」と、
武満 徹さんの作詞・作曲「小さな空」を紹介してくださった。
ピアノで聞かせてくださったメロディーは、
なんとも日本的な曲想で可愛らしく洒落ている。
即!心はしっかりのめり込んでしまったという素敵な出会いがありました。

武満さんの音楽には、人間の根源を伝えるというメッセージ性があり、
合唱曲も多く手がけられているが、なかなか味わえるのです。
人間の存在に語りかけてくるような…。
それは、異なった生活、異なった思想や感情、を持っている
人間への見極めを大切にしている音楽性を創り出しているとうか…。
彼の言葉を引用しますが、
…(中略)作曲家にとって一番大事なのは、聴くってことだと思う。
単に音楽を聴くだけじゃない。命っていうか生きてるものとか自然とかすべて、
それを聴くってことが大事なんだ。…(後略)
「聴く」文化性(感性)は看護においても通じるもの。
人の日常生活動作から、声、皮膚、表情に、静かに温かく、
目を凝らせ手の感触を聴きケアへの一歩を施しながら、
さらに反応から何を聴き読み取り受け止めるのか!
という日常の情景を飽きずに大切にしたいね。

「小さな空」

①青空みたら綿のような雲が悲しみをのせて飛んで行った*(  )
②夕空見たら協会の窓のステンドグラスが真赤に燃えてた*(  )
③夜空を見たら小さな星が涙のように光っていた*(  )

*(悪戯が過ぎて叱られて泣いた子供のころを憶いだした)

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故郷いじわる考:世界遺産の街の滑稽な賑わい

わが故郷 紀伊田辺の高校同窓会は、40代頃から、5年に一回というベースで始まり、
それなりに盛会に行われ、余韻の残り火とでもいおうか、
関東は東京・関西は阪和圏で毎年地区別のミニ同窓会が開かれている。
還暦を迎えたころより物故者が増えてくるに、わが身の身近な問題として感じ入れば、
やはり3年に一回の再開を望む声も多くなり、
今では、地元本家の同窓会が3年に一回開催されている。

さてさて今年の同窓会は、古希を迎えて参加した面々が、
これまでを生きてきた生活臭を漂わせ、大事に磨かれてきた自己の感性を
顔、容姿に漂わせながら、屈託のない再会の喜びを確認し合ったものです。
流石にいつもの常連メンバーの不在に、一抹の悲しみも共にしあったが、
いずれわが身も「不在」となる身と受け止めているかのように坦々としている。
これは年を重ねて生きる中で、肉体が教えてくれる真情のように思われて、
不思議な感覚を覚えたものです。
これなかなかの滑稽な風景と言えないだろうか?

ところで和歌山県は、高野山、熊野古道が世界遺産に認定されて以降、
結構な観光客を誘致して潤沢な経済が巡っているようだ。
道路、街並み、海岸沿線、全てに装い新たにするなど身づくろいを整えていて、
まあとにかく賑やかに過ぎるほどである。宣伝効果高らかにというか、
可視化がぬかりなくほどよく徹底されている。
観光センターなる建物もできていて、歴史表記や道路マップのパンフレット、
看板があって、碑・歌碑や記念館、ご当地ユニホームで観光客をもてなしている。
~いらっしゃいませェー~ 張り切った声でご挨拶いただけば、
活気あり、うるさくもありの複雑な心境になってしまう。

トイレひとつをとってみても、
目につきやすい場所に堂々ときれい化された明るいし、悪臭も緩和されている。
おまけに掃除チェック表も目につきやすい形でぶらさげられていて、
「清潔」維持を誇っているのか、労働監視なのかといった風景に感心するやら驚くやら。
店構えも、新旧入り混じりながらも、現代風に装いを凝らし街並みを整えてもいるが、
コンセプトが分からない派手な色彩の店も目に飛び込んでくる。

こぞって世界遺産、重要文化財などの認定・指定を受けたくて
必死に盛り上げようとする背景は、観光誘致という最強手段を通して、
金儲け主義にはしすぎてはいないかと思ってしまうほど。
経済的潤いは必要だけど、この賑わい方は、危うげな滑稽さも感じ、
もう少し静かな故郷であってもよいのでは?と。
まあ、元県人今他県人なる者が言うことではないっかぁ~。
私の意地悪考でございました。

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