風邪の季節、インフルエンザの流行到来、
困った季節ながら、1年の終わりの12月。
何とはなく忙しく、ゆっくり季節の寒さを味わって
身震いしている暇もないと可笑しな覚悟してこの季節を過ごしています。
いつもとは違う忙しさが続き(要は、こんなにも体力は衰えていたのかと
今さらながら覚えるはおこがましさ。)自分の年齢と向き合って、
時にはきちんと心得ていくべき体勢というものがあろうかと。
風邪をひいて、体力消耗しきったか弱き女の、
乾いたつぶやき と流していただきましょうか?
12月22日は冬至でしたね。
一年で太陽の南中高度が最も低く夜が最も長くなる日なのだと、
新聞が改めて知らしめてくれましたが、何しろ実感するに至らず、
趣など味わう落ち着きがなかったかしら?
しかしながら形としては伝統的に粋な季節行事でもあり、
昼食時には、太陽の陽をたっぷり含んだカボチャを食べ、
夜には身体を浄め、邪気を払うという柚子を入れたお風呂に入りましたね。
ゆず湯に入りカボチャを食べる、そうした慣習の中にある生活の知恵?
に、ほっこりすることができたかしら?。
ではあるけれども、宇宙の成せる仕組み天体の働き、
秩序(こんな言葉当てはまるわけないか…)に思い至らせれば、
天体学者って、なんというロマンティックな働きをなさるのかと。
クリスマスがきて、そして新年のお正月が、すぐそこにやってきています。
寒さ、風邪、年の瀬迫る超多忙な仕事の12月。
嫌な思いの季節ながら、彩り豊かに人の心を和らげてくれる季節ではありませんか。
みなさま、今年の1年は如何でしたか?
良きも悪しきも全て、自分の引き受けるべきことなのだ。
来年に向かって、さあて、如何に成していけるのか…。
ポジティブに明日を見つめて、やはり頑張りましょうって言うね。
では、良いお年をお迎えくださいね。