学校法人森友学園って知る人ぞ知っていて、だいぶ前からそれなりに名高くあったのでしょう。
幼稚園、保育園を運営する私立の学校法人ということのようです。
安倍首相夫人の名誉校長就任問題が浮上して、初めて耳にしたわけであるけれど、
急遽、問題の渦中に立った安倍首相夫人は、のんびりと呑気なコメントをしていて、
しかも幼稚園教育、申請中の学園教育の趣旨にいたく感動・感銘されている。
公人私人を問うまでもなく、しっかり広告塔として強力な集客力のメリットを引き出しているのに、
何らそのことの国民全体の公平性に配慮不足の感覚は持ちえていない。
夫が、日本国を背負って立つ「首相」という公人。その夫に常に寄り添う夫人は、
日本の鏡的に期待される内助の功であり、
言動が注目される立場を自覚されていると思っていたのだけれど…??
すり寄ってくる人々には、「一事が万事」の心持で神経を使っていただければなあと願うのみ。
従来の首相夫人方より活動の幅は広くノー天気なキャラが受けて人気者であった彼女が、
ショボク見えてくるこの頃。結構心臓は図太く座っているのかもしれません。
それにしても、森友学園の幼稚園の教育コンセプトは
「笑顔とやる気、元気いっぱい、自信の持てる子」。
日本の将来を担う人材を育成します。
と謳っているのですから、外見の装いはご立派に見えてしまうし、
共感を覚える人も多くなりますよね。
しかし!しかし!教育の運営、教育の中身、実際は、入園して経験してみないと解らない。
理事長とその一族は、乱れを見せない統制された国家観、教育観、児童観で、
堂々と披瀝して他の言質を受け付けないで運営している。というこの不気味さ
国有財産の払い下げを、国家のルールに従わないで、
法治の例外にしてくれと懇願する教育者である実態は、なかなか外にはわからない。
遅くなったが、折しも3月8日は、「国際女性デー」。
1904年3月8日、アメリカで女性労働者が婦人参政権を
要求したデモが発端となって1975年に国連が制定したもの。
その目標は、世界の女性たちの潜在能力をフル解放することにある(簡単に要約の切り取り)。
そして3.11東日本震災の復興は、まだまだ息絶え絶えの復興事業に託して、
被災地の皆さんの命を守りながらの厳しい復興途上にある。
ということを国民全体が意識しなければならないこの時期、安倍首相夫人(昭恵女史)には、
こんな騒がれ方に沈黙しないで、もう少し力強い、
国民感情に沿ったメッセージ性のあるパフォーマンスを取って欲しかったと。
私は、今なお、女性として残念な思いをひきずっている次第。
看護活動は女性の潜在能力をフル解放できる職業。
しっかりと社会ニーズに応えながら、自己の達成感を味わっていきましょう。