申年ではあり、少しは、年女としてこの1年をどう生きるか?
意識しながら過ごしたように思います。
子供が地上にもたらすものは、さまざまではあるものの、
それぞれにお母さん、お父さんの喜びと希望の中に生まれ出でてくるのですが、
この世には既に高齢者族が加速的に増加しており、はたしてグローバル化の中で、
価値観の修正までも試みながら、高齢者の多くは、ざわめきながら落ち着かない
この世の趨勢に足並みをそろえて歩んでいるようにも見えて、
自身の心が少しばかり白々しくなります。
しかしまあ、昨日は厚生労働省の発表によると、2016年の人口動態統計の推計では、
今年生まれの赤ちゃん数は100万人を下回り、
98万1000人と死亡数を31万人以上も下回り、人口減は加速しているという。
(既に以前から予測されていたと言われれば、そうなのだけれど、
なかなか一向に子育て支援対策が及ばないのですかね。
住みにくい世の中…みたいな実感もしてくるのですが、この際、
やはり、真剣に深刻に受け止めて考えてみようと思っているのです。
(遅まきながらということですが、年末に帰郷する息子たちと、
デイスカッションしてみる機会でもあるかな?)
2017年が、よきお年となりますよう、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げ、
今年の私のブログを締めくくりたいと思います。
2017年もよろしく、おつきあい下さいますようお願い申し上げます。