ノンちゃんのリオ;オリンピック考

リオ;オリンピックは終盤戦の熱気さながら、
あっという間に8月22日の閉幕セレモニーとなった。
日本は史上最多のメダル数を獲得し、2020年東京オリンピックに
幸先よく繋ぐことができたとは、誰しもが認めるところで、やはりうれしい。
初の女性東京都知事の会見、メッセージ、日本の存在感、固有のおもてなし感が、
南国の陽気さと華やかさにマッチングして
好感が持てたのではないかと、ノンちゃんは思う。

いつのニュースを見ても、メダル獲得数が報じられ、
何かしら戦利品の金銀宝石品をかき集めて喜んでいるような感じにもなって、
ちょっと静かにしてほしいとも思ったが、各選手にとっては、それが命の戦いをした証。
凄まじいパワーを発揮されたわけですが日本の威信をかけた活力・実力を
世界に鼓舞すべく責務を担った重責に、素直に応援よろしく喜ぶべきとは思う。

新人選手、ベテラン選手共々に、インタビューでのコメントが、やっぱり凄い!
日頃の練習の積み重ねの結果を出したアスリートの
篤い抱負の語りの裏には、壮絶なドラマがある。
切磋琢磨する日々の練習、訓練、新技開発への努力や精神力、
常に怪我や病気に見舞われる負荷を乗り越え、必ずや目指すは“金”。
柔道に至っては、メダルではなく”金“なのだ。
違和感を感じることもあるが、そこは、素直に了解しておこう。

オリンピックは閉幕し、引き続きパラリンピックが始まる。
身体の障害を持つ彼等のアスリート性(力)には、何を語らん!先ずは脱帽だよね。
スポーツにより人間性が磨かれ、
究極の技能に高められ成長し続けるあの機動性は、芸術的であって感動を呼ぶ。
打ちひしがれた(必ずしも適切な表現でないかもしれないが)
谷間に落ち込んだ暗闇をさまよい、前に前に歩みを進めながら、
生きる道しるべとなる希望の閃きに支えられ、勇気あるわが道を開いていく。
この道程に、ノンちゃんはただ立ちすくみ、私にはできない…と、
怖気づいてしまう始末。
応援しよう!!
日頃、私たちが向き合いきれずに知らないままに見逃している領域に
こんな時こそ、しっかり目を向けて、応援していこう!!

しかしまあ、リオ;オリンピックの日本勢の活躍は、
ほとんどすべての種目において、見ごたえがあり、
深夜の観戦は寝不足を招く。
翌日の不眠ボケがシンドクテ堪らない。
お勤めの人はそういうわけにはいかないだろうけど、
好きなスポーツならば目が離せなく観戦してしまうよね。
(翌日の仕事は、きちんとしろよ!って、言っとくべきか?)

皆さんは、好きなスポーツは何ですか?
ま、特定しなくても、つい引き込まれて見てしまうってところが、
オリンピックの魔性性かな?

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ノンちゃん

投稿者: ノンちゃん

大阪・住友病院で教育担当副部長を経まして、系列看護学校の副学長を歴任。その後、活躍の場を他の総合病院に移し、看護部長として就任いたしました。現在はワークステーションで登録スタッフの方の相談役として、様々なアドバイスを行なっております。長年の臨床経験・指導経験を元に得た知識を、皆さんにお伝えできればと思います。