最近の女子スポーツは、何故こんなにも強さを発揮しているのだろうか?
様ざまなジャンルで日本女子の活躍なのです。
特に目立つのは、アマチュアスポーツが強く、
プロよりもハングリー精神が出る傾向にあるという(良いことだと思う)。
が、しかしまあ、若い世代の女子は、世界に向かっての成績快挙が著しく、
試合への気迫、特に向き合い方の強さ(負けない。呑み込まれない。競技を楽しむ。など)
優勝という名誉への飽くなき闘いに堂々としている。(全く持って敵わないなあ)。
負け惜しみではないが、彼女たち、人知れず呪文を懸けてプレッシャーを退けている。
(に違いないと思っているのだが)。
少子高齢化した日本は、若い世代の人口減少が著しいから、
当然、スポーツ人口の減少は避けられない。
ましてや女子の場合、多くのプレッシャーとストレス
(想像もつかないが)要因がつきまとうはず。
1億総活躍を掲げ、女性の社会進出を華々しく鼓舞している昨今だが、
女子スポーツの場合、世界に向かっては、スポーツ人口が少ない?
故に、ジャンルも少ないのだろうと思うし、活躍年齢の限界、
結婚・出産・子育て等による中断(引退)等々があるんだよね。
一時期、柔道、ソフトボール、サッカー、レスリング(これはまだ今も続いているが)
バレーなど、著しい活躍で世界を相手に闘ったあの感動は、私たちの記憶に刻まれている。
しかしここ最近、フィギュアスケート、ジャンプ、卓球(ダブルス、シングル)、
バドミントン(ダブルス、シングル)などの朗報(圧倒的な強さ)が続いている。
まさにアメイジング!!
女子スポーツの歴史はまだ短いのではあるけれど、されど奥の深さや重厚さ、
そのエネルギーは、私たちに感動を与えてくれ、幸せ感をもたらす驚きに勇気を与えられる。
彼女たちの好成績への努力は、簡単に計り知れるものではない。
私たちの目に触れることなく、彼女たちのすさまじい努力を押し付けてくることもなく、
世界に向かって輝かしい成績を上げることで私たちの注目を集め、
コメントの端々から伝わるスポーツへの愛は、私たちの魂に触れてくるんですよね。
(参っちゃうね。素直にリスペクト感が高められてしまってね。)
女性の社会的活躍が期待され、否、私たち女性が社会進出に逞しく挑戦するには
(決して力まなくて良い)、プレッシャーやストレス要因に阻まれ悩むこと多いが、
後ずさりせず、知恵とエネルギーに換えて、小言にしないで堂々と向かっていきたいものですね。