インフルエンザに捕まっちゃた!?

今年に入って流行の勢いがやや収まったかと思っていたら、
2週間前には、小中学校では、休校措置が相次ぐなど、
流行の勢いが盛り返した矢先のこと!!

10日程前の夜、何時もより脱力感強く、
疲れた感じを癒すため、早めの就寝をした。
翌朝はベッドからなかなか離れづらく、
全身倦怠感の体の重さに萎えながら、それでも昼過ぎには起きて、
約束していた友人達との夜の食事会に気を良くして、
いつもよりは鈍魔な動作ながら、少しはおしゃれもして時間には出かけたわけです。
食事会は楽しかったし、美味しいお料理を食したものの、
でも実は…?少々体の芯がゾクゾクしていて食欲が弾まなかったかなぁ~。

翌日は日曜日。
もう完全に動く気力はなく、節々は痛むわ、頭痛はするわ、
咽頭痛があるわ、微熱感もあるなど、昨日よりは確実にダメージが大きい。
風邪の始まり(ウンニャ?インフルエンザ?)と自覚して、
日曜日でもあり今日一日を寝込むことにして、
2包ばかり残っている市販薬「カイゲン」を先ずは1包服用して
ベッドにこの身を長らえた。
一日中倦怠感に覆われ、食事をつくる気にもならなかったが、息子からは、
食欲なくても水分気のものは口にして!その症状はインフルエンザだよ!気を付けて!
とのメールに励まされ、ぶっ倒れてはイカン!気合いだ!気合いだ!
ま、そこまでの気力にはならないまでも、なんとかめげないで頑張らなくっちゃ…。

翌月曜日は、症状は一段階アップ。
38.5℃の発熱(私の平熱は36℃前後だから、ちょっとキツイなあ)、
咽頭痛、頭痛(頭を上げられない)、横ず去りしながら、そぞろ歩きでトイレに行き、
お口グジュグジュ洗い、水分補給し、冷蔵庫内をあさりながら、うどんスープやら、
コーンスープ、ワカメと卵のスープを温めて食べるということはできたのだから、
偉いもんだと思う。

ところで、クリニックに行こうと思うけど、そこまでの行動はできない。
とにかく倦怠感が堪える。頭痛、咳も出始め鼻水もひっきりなしに出る。
しんどくて行けやしないよぅ~。参ったなぁ。
この苦しみをとにかく明日までは頑張って耐えよう…なんてね。
近くの従兄妹に連絡することもできない。
(もしかしたら、高齢者の孤独死ってのは、
全身に蓄えられているエネルギーがあるうちは頑張れる、頑張ってしまう。
やがて持てる治癒力が飽和状態になって、ストン!と
エネルギーが消耗されつくして萎えていくんだろうか?
それはちょっと怖いなぁ。とにかく明日までは頑張ろう…と)

明日は出勤だけど、行けそうもない(行っても迷惑かける)。
夕方、会社に連絡してお休みをいただくことになった。
とにかく起きていられない。もう寝よう。
その後、3日間、結局はクリニックにもいかず、
ようやく新たに咳止めの薬を買ってしのぎ続けて、
徐々に回復に向かうことができた次第。

よく頑張ったね!だけど無謀なことを!あほちゃう?
(ってな声が聞こえてきそうな お馬鹿さんな話ですね)

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ノンちゃん

投稿者: ノンちゃん

大阪・住友病院で教育担当副部長を経まして、系列看護学校の副学長を歴任。その後、活躍の場を他の総合病院に移し、看護部長として就任いたしました。現在はワークステーションで登録スタッフの方の相談役として、様々なアドバイスを行なっております。長年の臨床経験・指導経験を元に得た知識を、皆さんにお伝えできればと思います。