ロンドンパラリンピック

ロンドンパラリンピックが、9日閉幕しましたが、
その前のロンドンオリンピック時よりも、話題性が少なく、
一般の私たちへの発信力は精細を欠いていたように感じられます。

選手の前評判は、テレビや新聞で目にすることが少なく(と思うが…)、
200種目(?)のうち日本は何種目に挑戦し、どんな障がいの中で選手団を
送り出すのかが、なかなか伝わりにくかったのではないですか?

さて、世界の障がい者スポーツは、ハイレベル化し、
今回は200種を超える世界記録が次々と塗り替えられ、
全体的なレベルアップが顕著であったという。

その背景には、各国それぞれに競技環境が向上していると言われるが、
日本ではその辺の取り組みが明快に説明されていないし、メダル取得者への報奨金が、
オリンピック選手より少額であるという現実があり、また社会的には
障がい者が継続した競技の練習をするのは困難な環境なのだと。
(ちなみに、日本のメダル数は16個で24位、従来より大幅に減らしている)

日常的に、障がい者への意識は必ずしも大きくはないが、
それ故、こんな記念すべき世界的な大会が開催されるときには、
なおさら私たちにしっかり投げかけてくれる報道(新聞・テレビ・他)が欲しい。
見たくないと思っても否応なくそこに流れてくるみたいな執拗さが
あってもいいのではと、のんちゃんは思うのですが、皆さんはどう思われますか?

のんちゃんは、いじめによる青少年の自殺が報じられ続けているにもかかわらず、
解決の糸口がなかなか見えてこない陰湿な課題に対して、
社会的にはまだまだ差別を受けている障がい者の方たち。

こうしたパラリンピックの選手たちの死闘さながら
乗り越えてきた生き方を身近に知らされることにより、
生きる勇気に投影されていくようで、
いじめ自殺の歯止めにならないものかという気もしています。

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ノンちゃん

投稿者: ノンちゃん

大阪・住友病院で教育担当副部長を経まして、系列看護学校の副学長を歴任。その後、活躍の場を他の総合病院に移し、看護部長として就任いたしました。現在はワークステーションで登録スタッフの方の相談役として、様々なアドバイスを行なっております。長年の臨床経験・指導経験を元に得た知識を、皆さんにお伝えできればと思います。