秋から冬にかけての季節、
高齢者は高齢者の健康対策=難治性の医療関連肺炎の予防対策が
公的に積極的に呼びかけられている。
65歳、70歳、75歳、80歳の高齢者に予防ワクチン接種の公的支援である。
私もご多分に漏れず、保健対策課からの連絡で素直に従って接種した。
する・しないは本人の自由ということでもあろうが、
高騰する医療介護費の抑制対策として、高齢者は高齢者なりに、
そのように健康上の自己管理が必要であり、
日常生活を快適に維持することが重要である。
また、小さい子供たちは子供たちで、
A型溶連菌感染に気を付けないといけないそんな季節の到来なのです。
子育て中のお母様方、ご自身の健康に十分気を付け、
子供たちのちょっとした健康上の異常の早期発見に気を付けながら、
寒さ対策をなさってくださいね。
さてさて、宇宙を仰いでみると、寒空の冴えわたりが美しい。
天体望遠鏡を持って星の世界にいざなわれる人は、
どんな目を持っているのだろうか?
どんな脳の働きがあるのだろうか?と不思議に思う。
七夕の時に時に見える天の河は、七夕よりも8月9月がよくみえるというが、
私には空の変化がまったく解らない。
そしてファンタジーの感動がわからない。
天体のトリップ(ファンタジーを感じる)チャンスを捉えることができないでいる。
あんなに空に近い高い山に登って、夜の星降る空を見てきたのに、
恋の夢物語も語り合ったのに、星たちに思いを馳せることは無くチャンスを失ってきた。
それは、ここ3~4年常に感じる無念さでもある。
飽きることの無い羽ばたきができないのだ。
空気と空の繋がりを感じ取ることができない。
ただ、毎日、ベランダに佇みながら、空を眺め空気を吸い自身の呼吸を感じながら、
少しずつ空とお話をしているこの頃、寒くなってきたこの節、
朝早く朝日を眺め雲の流れを追いつつ、お茶をゆっくり口に運びながら、
呼吸を整え空気を感じているこの頃です。