ここに到って云うのも何ですが…!?の話になりますが、
平成23年より、小学5・6年生から英語が必須になっていますよね。
文部科学省によると、H23年より小学5・6学年で
年間35単位時間の「外国語活動」を必修化することで実施されている。
これは、「音声を中心に慣れ親しませる活動を通じて言語や文化について体験的に理解を深める、
積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成、コミュニケーション能力の素地を養うこと」
を目標としているということです。
さて、10月31日、何度もTV中継やニュースが流れたので見た方が多いのでは?
アメリカのメジャーリーグのレッドソックスが全米優勝に王手をかけた
試合終了後と優勝決定時のインタビューの場面を思い出してください。
エキサイティング! グッド! クレイジー!
これは上原投手の7歳息子さんの見事なインタビュー・アンサー。ショート・アンサーがすばらしい。
決めていましたねぇ~。あっぱれ~!!というほかないのだぁ~!!
しかも平素の生活基盤は日本であると。英語を学んでいるのだろうけど、びくともしていない。
声力もあってね。あれはすごい発信力があったと思いませんか?
好感度を上げ、印象度を上げるものでした。
女性インタビュアーに対して瞬時に発した単語の適格性。
ほとんど感性の世界のアンサー。(通訳なしで即アンサーなんだよ~ウゥ~ムム)
語学の力ということで 一つ思い出すことがあるのですが、
私がリタイアした直後に、オーストラリアにホームステイした時のこと。
家族は60歳ご夫婦2人暮し。息子さん2人と娘さん1人はそれぞれ結婚して独立しており
穏やかで和やかなビッグボリューム感のあるご夫婦でした。(ほ~すごいなぁ…!?)
子供さん家族は車で10~30分内に居住され、程よい距離感を保ちあっていましたね。
ある日のこと、二人姉妹のお孫さんがいる長男氏宅に連れて行っていただいた時のこと、
ホームパーティーのメインディッシュは蒸し肉野菜にお手製のソースかけ(グッドテイスト)と
祖父母さんたち手作りの鍋物(?)も加わって、テーブルはすごいボリューム。
果物・ケーキ・コーヒーのデザートが続いた後、
姉妹たちのサプライズ・プロデュース!が待っていた。
姉妹は私たち大人を居間に呼び入れたのですが、
二人はミカン箱のような長四角箱を舞台にして立っていて、
何をするのかしら?と思いきや、
「只今よりこの一週間に私たちが体験したストーリーをご紹介します。
最後まで聞いて笑ってください」と言って始まったのだ。
長女は、1週間それぞれの日を追いながら、オリジナルにハプニングストーリー仕立て。
私には詳細な物語は分からなかったけど、大人っぽい仕草が印象的で
祖父母が私に耳打ちしてくれる英語解説でかろうじて
笑いの中に入り込むことができた次第。(情けな~い!)
次女は、身振り手振りの可愛いジェスチャーで、抑揚の効いた話しぶりで、
一週間のある一日を物語ってくれました。
英語が読み取れない私にもついていけたのが驚き、笑い時に笑えて楽しく過ごしました。
何が言いたいのかというと、この姉妹たちがきちんと母国語で大人たちを相手に、
自分ストーリーを披露し「私」の存在をアピールしているのだ。
ディベート的に競りあうのではなく、自己の存在を家族・お客さまに向かって
楽しくアピール(主張)しており、まったくもって、参ったぁ…まさに語学の力で決めているのです!
私の言う語学の力とは、二人はきちんと語るべき内容を持っており、
分かり合いたいという情熱とおもてなしの心意気、
そして見知らぬ日本からの客人に対して、
異なる文化性と10代の価値観を共有する世界にいざない、
面白がる親しさの表現をしてくれたのです。
イェ~イ!エキサイティング! 思わず二人を抱きしめてしまったことです。
語学力を養うために小学生時より英語必須科目もよいけれど、
それだけでグローバルの芽が育つわけではない。
母国語においてどのような文化性や多様な価値観を育て表現していくのか、
多様化への許容性を高め、楽しめる緻密な教育であってほしいと願うのです。

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