成人の日

こんにちは!わくめでぃです(^^)

1/14(祝)は成人の日でしたね。街中で新成人の晴れやかな姿を目にすることも多かったのではないでしょうか。

さて、成人の日といえば、昨年6月に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられる法律が可決・成立しましたね。2023年1月から施行とのことです。
まだ、どうなるかはわかりませんが、2023年1月には18歳~20歳の方が成人の対象となるようなので、とてもたくさんの方が成人式を迎えることになるかもしれませんね。

「18歳成人法」では、現在20歳にならないとできなかったことができるようになります。

・クレジットカード契約が一人でできる

・親の同意なくローンが組める

・10年パスポートを取得できる

など、これまで20歳にならないとできなかったことができるようになる一方で、現行と変わらないこともあります。

・飲酒

・喫煙

・ギャンブル

などは、法律が施行されても20歳からしかできません。

これを聞くと、少しほっとするような…

選挙の投票や国民投票はすでに18歳からとなっていますし、「成人」「大人になる」ということについて考えることが、近年増えているような気がします。

なんにせよ、新成人の皆様、おめでとうございます!

わくめでぃは2度目の成人式を迎えようとしているとかいないとか…(笑)

とある県では40歳を「W成人式」としてお祝いしているそうです。気になる方は検索してみてくださいね(^^)

 

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遠隔介護ブログ(第13回)

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

遠隔介護ブログも昨年、定期的に書かせていただき、今回で13回目となりました。
読んでくださってる皆様、本当にありがとうございます。

私は、医療も介護もプロの知識がありません。
弟は社会福祉士の有資格者ですし、実際、福祉施設で勤務させていただいたあと、自身でNPO法人を立ち上げ福祉施設を運営していますので、祖父母や父の生活の件で相談できる相手が身近にいるのはありがたいことだと思います。

だからこそ、弊社に登録いただいている看護師さんもそこまで親しいご親族じゃなくてもどの親族のかたより、率先してご親族の介護をされているかたなので、仕事のペースを落とさないといけなくなったという方のお話をよくうかがいます。

お身内の間でも看護師さんが親族の中にいると心強くてついつい頼りに、という気持ちもわかります。

 

私は特に妄想は好きなんですが、想像力が乏しくて自分が経験したこと以外に物事を想像して臨機応変に動くことが出来ないのです。

なので、母が闘病したり、義母の身体の疲れや父や祖父母の身体が不自由になり始めたことに寄り添うなかで、自分たちが良かれと思ってることが高齢者さんにはしんどいと思うことがあることを、1日一緒に過ごすだけで何回も感じます。

例えばトイレ。
祖父母を施設から外出させ親戚の家などに日帰りで一緒に行ったりすることもありますが、もちろん道中、疲れないか、なにか身体の異常は起きてないかなども気にはなりますが、
最初のうち「トイレに戸惑っている」ということに気付かずに、祖母の場合はトイレまで私がついていけるので、祖母のトイレの個室から「流し方がわからへん」と困ってる声が聞こえてきてオシャレなお店のトイレや、ショッピングセンターのトイレなど、ウォシュレットだとボタンもたくさんあるし、レバーに「これでは流さないでください」と書いてあるしで、たしかに戸惑うやろうなぁというのを、そのとき初めて気づいたのです。

祖父は祖父で九十歳超えても最初は足腰元気だったので外出先でも、私たちがついていかずとも一人でトイレ行くと、女子トイレに入ってしまって、次のお客さんをびっくりさせてたりもしました。

それもそれで、お店によって、男女で1つのトイレしかないとこ、男女別々のとこ、あまりにオシャレな男女別の描き方で、自分たちでも「これ、どっちが女トイレやろ?」と思うこともあるので、目も悪くなってきたり英語が読めなかったりする高齢者が間違うのは当然のこと。

それはお店が悪いのではなく、同伴者の私がトイレに対してその想像力がなかったのが1番浅はかだったのです。
結果的に、祖母も祖父もお店の人やまわりの人に謝ったり、情けなそうな顔をしてしょんぼりしていて、ちょっと切なくなりました。

ほかにも、他府県へのおでかけやイベントなど、親の世代でも楽しめるようなものを見ると良かれと思い「せっかくだから一緒に行こう」
この言葉はよく義母や父にも言う「良かれと思って」の言葉ですが、「遠いとこはしんどい」「人が多いのはしんどい」と返事が返ってくることが増えました。

母が闘病中もできるだけいろんなとこに連れ出して、楽しい思いをしてほしくて命が亡くなるまであと3ヶ月という頃に、兵庫県から三重県まで片道5時間位を車の中で過ごしていたこと、
足に水もたまってしまい、ほんとにしんどかったと思うのに、子供たちの想いを無にしまいと旅行中は寝てしまうこともなく、よっぽどじゃない限りは一緒に観光地を歩いたり温泉に入ったりしていて、あの1泊2日、ほんとは家でみんなでゆっくりが1番良かったんだろうなぁと、今となっては思い悔やまれる旅行もありました。

だからこそ、元気なうちにいろんなとこへと、先日もある大型施設のイルミネーションを見ようと父に伝えましたが、あまり気乗りしていなく、
結局は近所のとってもささやかですが数分あれば楽しめるイルミネーションを見に行き「これでじゅうぶんや」と1、2分行った後、「もう寒いから中に入ろう」とすぐ帰りたそうにしてました。

イルミネーションといえば夜なので、夜の寒い中イルミネーションを長い時間見ているよりも自宅でゆっくりお風呂につかり、早目に布団に入るのが何よりの幸せ

日本昔ばなしのエンディングソング「人間ていいな」を思い出す一幕です。

父が免許更新で、反射神経試験不合格でクルマの免許を取り上げられてから約1年、平日の父の用事に付き添いくださる介護運転手さんとは淡路島や出石など、遠出も付き添っていただいてるようですが、
平日だと人も少ないし、運転手さんということで仕事で付き添ってくださってるかただからこそ、父も自分の体調に合わせ自分の要望が言いやすく、私と出歩くよりも身体が楽なのだとも思います。

いつかきっと今の義母、父、祖父母の気持ちを実感する日が私にもくることでしょう。

相手のためにも、自分がしんどいことはしんどいと言えるようにしないといけないなぁと思いました。

お正月の初詣も数年前から父はもうしんどいから自分のぶんまでお参りしてきてと言って、家で留守番するようになりました。

神社はバリアフリーじゃないところが多いので、それも当たり前の言動なんだと思います。

寄り添うものの自己満足にならないようなお年寄りとの関係を築いていかないといけないなぁと実感してます。

 

今年もこのブログは続けさせていただきたいと思います。

看護師でも介護士でもない私の素人ながらの高齢者との向き合い方、
これが一般人の戸惑い、そしてそこから学んでいる現実を少しでも感じていただけるとありがたいです。

今年も、仕事と遠隔介護の生活を、前向きに学び、元気に生きていきたいと思います!

(とは言いつつ、年末はお正月準備のため、父が、自分で動けないのにあれやこれや思いついたことを、毎日毎日同じことをあーだこーだ、、、電話があり、墓参りの花をどうする、数の子どこで買うなど、仕事終わりに留守電を聞くと、ちょっと心がしんどくなるような留守電がだいたい日々、3回以上は入っててけっこう疲れたなぁと思ったのも本音です。。まぁ、毎年なんですが。)

皆様、2019年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

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12月15日(土)泌尿器看護セミナーを開催いたしました

こんにちは、コーディネーターの渡邉です。

12月15日土曜日、「泌尿器看護」セミナーを開催させていただきました。
毎年、年に6回〜8回程度、セミナーを開催させていただいておりますが泌尿器看護は、初の開催となりました。

講師は『北風宏明』ドクター。
住友病院の泌尿器科のドクターです。

北風宏明ドクターはとってもお若く、イケメンドクターです。
ジャニーズのメンバーと言っても疑われないくらい男前で講師として前にたっていただくだけで参加者の女性の方々のハートを掴まれることだろうなぁと想像しながらの当日。

初のテーマのセミナーということで、本来は26席で満席ですが、今回は満席を35席としギリギリまで集客を試みました。
当日は2名キャンセルの方がおられたものの33名のご参加。

椅子も参加者様のコートをかけるハンガーも資料をとめるクリップボードも休憩時間の椅子もすべて、いつものセミナー用だけでは足りず買い足したり、社内中から寄せ集めたり。

それだけでも、熱い会になる、してみせるという雰囲気だったのですが、始まってみると、北風先生の巧みな口調、ご講義の進められ方に受講されているみなさんが声を出して笑われたり深く頷かれたり、新しい気付きに思わず声を出して反応されたり。

最初の5分でもう、会場全体が北風先生色に染まり、皆さんのお顔は北風先生の方向に釘付けとなってました。

まずは先生がお勤めの住友病院様のお話、住友病院様の院長先生がメタボリックシンドロームのハイリスクについての提唱者であられるのに、とっても恰幅良いお姿でらっしゃるというツカミ。
北風先生は鳥取大学ご出身で、カレーが大好きなのですが、鳥取県は日本一のカレー消費県であること、北風先生のお好きな大阪でのカレーレストランのお話、そのほか、食べログの点数や地図もつけて、かき氷、イタリアン、うなぎなど、先生のおすすめの飲食店も沢山ご紹介いただきました。
先日行かれたタイ旅行でのまたまた美味しかった料理や、ニューハーフショーの様子などなど、明るい場内の雰囲気ではあっても、ともすれば疲れがちなセミナーの中でアイスブレイク的な時間を散りばめてくださっていて、先生の相手の立場を思いやられるお優しさが要所要所で感じられた一幕でした。(セミナー翌日、早速私は家でカレーを作りました。これも北風先生のセミナーマジックです♪)

しかも、食べログ地図紹介では、地図上に弊社ワークステーションの場所があれば、「この辺が、ワークステーションさんですね」と一回一回言ってくださって、弊社への気遣いもいただくほど。。

ありがたいことです。

本題の泌尿器看護についても、最新のロボット治療の動画も含め患者さんの症状や血尿レベル、様々な内容を本当にわかりやすく具体的な例も混ぜていただいたり、そういった泌尿器の治療のなかで看護師さんの役割はどこにあり、どんな看護が必要であるかなども含めながら、受講者である看護師さんたちの反応も確認されながらたっぶり2時間半、ご講義くださいました。

途中の休憩時間は、受講者のみなさんと一緒に休憩されました。
休憩時間は、一人ずつでご参加の方々も皆、いろんなテーブルにわかれて初対面同士、看護師さん同士、様々なお話をされるのですが、顧問の楠本から「うちのテーブルに北風先生、来てくださいというテーブルありますか?」と大声で聞かれると、すぐに各テーブルから反応があり、看護師さんたちに様々な質問をされながら北風先生にとっては休憩時間ではなかった?かもしれない時間を過ごしていただきました。

セミナー時間終了後も個別質問で北風先生に並ばれる方もおられ、最初から最後までご参加いただいた看護師さんと講師である北風先生の距離が近く、内容の濃いセミナーとなりました。

私がお話した看護師さんの中にも「住友病院さんで働きたいなぁ」という方も出てきたくらい、北風先生の魅力がたっぷりのセミナーでした。

参加してくださった皆さんのアンケートは、満足度の高いものでもちろんご講義内容もですが「先生が紹介くださった飲食店、全部行きます」というご意見も数人あったほど、きっと、参加者様の心に残るセミナー内容になったことと思います。

参加の受講者様と、講師の先生に支えられセミナーを運営させていただいているありがたさを、改めて感じた一日となりました。

 

次のセミナーは、年が明けてから3月2日(土)の『心電図セミナー』です。
こちらも毎回とっても人気のセミナーです。(ホームページでの告知は準備中ですので少々お待ちくださいませ)

看護師さんであればお友達も誘ってご参加いただけますのでぜひぜひご参加ご検討いただけると幸いです。

そろそろクリスマス、お正月と、えべっさんと、イベントだらけの日々がこれから続きますね。
毎年、食べ過ぎで胃腸が重くなる時期&財布の中身はどんどん軽く薄くなる時期ですが、とにかく元気に2019年を迎えられるよう、暴飲暴食睡眠不足に注意して毎日を過ごしていきたいと思います。

先日12月になり家のカレンダーの11月をめくり、12月にしたとたん、私は爆笑しました。おそらく、2018年の最初の私が2018年12月の私にむけて書いたものです。
「餅は少な目に!」の文字。
なぐり書きです。よほど、2018年のお正月は食べすぎたんでしょうね。

運営側として様々な看護セミナーの聴講させていただいてますか、どれだけ病気を予防していけるかを本当に毎回考えさせられますので、来年こそ、適度な運動、腹八分目の食事を実践できるように頑張りたいです。

…と、毎年年末に言ってる気がします。

 

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対人コミュニケーション⑤ ~看護師*古上の学び~

<<無理 ダメ 絶対>>


こんにちは、古上です。コミュニケーションについてのブログを初めて5回目になります。

会社の公式ブログなのでいつも真面目な内容を心がけておりますが、もしどこかでこのブログを読んでくださっている方がいるのならと、すこし自身の話しを混じえて書いてみます。

コミュニケーションを学んでいるのは、もちろん今看護師の方々のご転職に携わっているので、色んな方々の思いやご希望をゆがむことなく訊き、良いご提案ができるようにと続けているのですが、始めたきっかけは私の母との関係性からでした。昔からどうも、、母と意見を話し合うと自分が疲れていました。

母はとても楽観的で直感的で前向きなタイプ、仕事をもっており自立しているので自分の意見や価値観もしっかりもっているひとでした。(看護師ではないです。)

私はどちらかというと、じっくり考えてひとつひとつ丁寧にしたいタイプ。少々ゆったりさんなので、母とはまったくペースがあわず時には頭が混乱することもありました。※会社の皆様、ゆったりさん・・これ本当なんですよ。笑

昔の私は、親だから分かち合うのが親子のあり方だと無意識に思い込んでいましたし、それが正しい親子のあり方だと勝手に何の根拠もなく自分に刷り込んでいました。

なので、母を全部理解し受け入れようと努力というか、我慢や妥協し無理していました。母親、産んだ人は特別ですものね。他人ならそんな人もいるよね・・で終わりますが、そうは簡単に割り切れませんでした。

ですが、人を理解する、対人関係、コミュニケーション、心理についてセミナーを受講したり勉強をするようになって、親子であっても「違う人間・タイプが違う」から別にしっくりこなくてもいいものだと知りました。そして自分の見方を変え、相手を理解するために知識を増やし彼女への関わり方を変える(声かけや彼女に響きやすい単語を取り入れるなど)と、母に対して長年もっていたフラストレーションがなくなりました。

親でも距離感が近くなければいけないわけでもないですよね。いまは互いに心地良い距離で共存する感覚でいます。

それに、一番問題だったのが、これが“あるべき姿”だと思い込んでいたこと。誰もそうしてくれとリクエストされた訳ではないのに、自分が勝手につくったルールに自分を勝手に縛って、自分で自分を苦しめていたことです。

今はそんなことなどを払拭し、自由に、そして自己接待!(楽に優しくしてあげる)を大事にするようしていると、とても心地良い状態で過ごせる様になりました。

 

私もいまや3歳の男の子の母親となり、ちょうど母3年生です。

“矛盾のない自分”でいる私の息子との会話もすこし面白いですよ。笑

19時に保育所から連れ帰り、急ぎばやにご飯を作ってるいる横であれやこれや用事を増やす息子に怒った私に・・

3歳児:「お母さん、ニコっとして」

私:「お母さん怒っているから、いまはちょっと笑えないわ」

3歳児:「じゃあゆっくりしていいからね、ごみ収集車(=youtube)つけて!」

私:テレビでyoutubeを起動

3歳児:ルンルンで自分で操作し観る3歳児。満足。

互いに要望を言う、でも受容もする、母だからと一方が聞くのではなく1対1。

昔なら健気な3歳児には笑顔でこたえるべき!表面的に無理して笑っていたと思います。

でもすこしの無理で、ストレスポイントをためて後々爆発するより、こちらの状況を落ち着いて伝え、ちいさな無理もしない、なるべくニュートラルな気分でいるようにしています。

子供にとってはどんなに長い時間を共に過ごすより、たとえ忙しくて1分しか会えなかったとしても、母親が穏やかな顔でいることの方が大事なんだそうです。そうして互いに本当の意味での心地良い信頼関係がつくれたらと思っています。

麻薬撲滅の広告ではないですが、「無理 ダメ 絶対」だそうです。

この拙いブログをどこかでご覧いただいている方々、看護師としても母としても諸先輩方には、なんだという内容で大変恐縮ですが、もしなにかご意見やアドバイスなどあれば、弊社までご連絡いただけますと幸いです。お仕事のお話しだけでなく色々お聞かせください。もちろん若いピチピチナースのみなさまも是非、なにか話したいことがあれば大歓迎です!!

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対人コミュニケーション④ ~看護師*古上の学び~

<<アサーティブ・コミュニケーション>>


こんにちは。
月1回ではありますが、僭越ながら連載させていただいております^^

今回でコミュニケーションについての連載が4回目となりますが、また別の角度より、「アサーティブコミュニケーション」について記事します。
お聞きになられたことはありますでしょうか?

「アサーティブネス(Assertiveness)」を直訳すると「自己主張すること」です。

直訳通りの「自分の意見をゴリゴリ押し通すこと」ではないのです。
アサーティブとは、自分の気持ちや意見を、相手の気持ちも尊重しながら、
誠実に、率直に、そして対等に表現することを意味します。

平たくいうと、自分の意見を飲み込むことで我慢をしたり、一方的に自分の主張を押し通したりせずに、相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えるコミュニケーションです。

その方の性格にもよるかもしれませんが、日本人の「奥ゆかしさ」「控えめさ」を消せるかどうかがポイントになるのかもしれません。

なぜ、良好な自己主張が必要なのか。

昨今では“コミュニケーション=傾聴”が本流であることは存じておりますが、自己主張を上手にしていかないと、相手が主導権を握り、相手の思うように事を進められて、結局、失敗や関係性が破綻したりしてしまいます。

つまり、「適切に自己主張」ができるかできないかで、コミュニケーションの成功・不成功が左右されるのです。

日々のコミュニケーションの失敗で少しづつストレスが溜まり、物事が成功しないだけでなく、知らず知らずのうちに精神的・肉体的健康面を害する可能性もあるのです。

それを解決する鍵が「アサーティブコミュニケーション」です。

その4つの柱が、

Equality(対等)
Directness(率直)
Honesty(誠実)
Responsibility(自己責任)です。

 

■Equality「対等」であること

上下関係やパワーバランスで相手をコントロールすることでなく、同じ人間同士として向き合うこと。

 

■Directness「率直」であること

遠まわしに言ったり、くどくど言いわけしたりせず、気持ちや意見をシンプルな言葉で伝えること。

 

■Honesty「誠実」であること

自分にも相手にも、正直に心をこめて向き合うこと。

 

■Responsibility「自己責任」を持つこと

自分がどうするかは自分で決め、結果にも自分で責任を持つこと。

 

浸透すれば、お仕事で意見が言いやすくなるなど、風通しのよい職場づくりや家庭づくり、恋人やパートナーとの関係性づくりができます。

もし良かったらご利用されてみてください。

それでは、皆さま、季節の変り目、どうぞご自愛ください。

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11月10日(土)リウマチセミナーを開催いたしました

こんにちは。
コーディネーター渡邉です。

 

先週、11月10日土曜日
リウマチ看護セミナーを開催させていただきました。
講師は現在、泌尿器科クリニックで師長をされている『飯田智子』先生。

飯田先生は登録リウマチケア看護師有資格者でおられます。先日はリウマチ専門看護師第1期生約270名がいる中で、セミナーの代表4名に選出され、日本リウマチ財団が作成する冊子には飯田先生の想いも掲載されるという、リウマチ看護のスペシャリストです。

飯田先生のお住まいは私の実家と同じ市でして、地域行事や、その地域ならではのあるある会話をよくさせて頂き、私はとっても親近感持ち、セミナーの事以外の話も色々先生にお話してしまいます。

セミナー内容や話され方、作成いただく資料の中身や、穏やかな表情から、先生のお人柄、優しさ、温かさが、毎回受講者さんにはセミナーの前半の時間だけでも伝わり、休憩時間には、緊張感もありつつですが、先生の周りには受講者の方が集まり気軽に質問などされているのをいつも目にしますし、セミナー終了後のアンケートには「飯田先生の患者になりたいです。お人柄に惚れました」というような言葉も見られるくらい、ファンになって帰られるかたが多いほど。

昨年につづき、飯田先生手作りの二種類のクッキーもいただき、24名の参加者さん全員に何枚ずつも行き届くくらいの沢山の量を作ってきてくださいました。セミナーの休憩質問は、いつも私たちが購入したお菓子を出させてもらってますが、今回はそのお菓子は全くなしで、先生のクッキーを皆さんに堪能いただきました。

アンケートにはクッキーのお礼や、美味しかったですの感想も沢山見られました。

私たちコーディネーターは実は料理をあまりしないメンバー構成(笑)なので、これだけのクッキー、とてつもない時間かかりませんかと喜びと驚きの声をあげすぎて、飯田先生のほうが、びっくりされてたほどです。本当に美味しかったです。

セミナーの中にも、ご講義内容だけではなく、先生が行かれた旅先の写真を使って旅のエピソード紹介などもあり、一昨年、昨年は先生が毎年行かれている北海道のお話だったんですが、今年は先生のご旅行直前に北海道地震があり、混乱の中に旅行客として訪れるにはかえって地域の方に迷惑をかけてしまうという配慮で、北海道を対岸から見ることができる秋田県に旅行されたそうです。

そのエピソードからも、本当に北海道を愛してらっしゃるんだなぁと思いました。

なまはげのお写真を何枚か見せてくださり、現地のなまはげさんにからまれたことも(笑)お話してくださったので、会場からは笑いがおこり、どんどん和やかなムードになりました。

リウマチ看護、薬剤がどんどん進化してきていること、リウマチ患者さんとの向き合い方からラストはホスピス病棟のご経験のお話までしてくださり、そのお話を聞かれながら涙される方もおられました。

母をガンで亡くした経験もある私は母が本当に最期の時、入りたいホスピス病棟、病院が順番待ちで入れなくて、私たち家族の心残りもありすぎて、お話聞きながらもちろん涙しました。

終了時間は15分ほど伸びましたが、ほんとうに充実した時間となり皆さんセミナー内容に感動されお礼の言葉を言われながら弊社をあとにされました。

今回のセミナーに関して「心の看護を大切にしたいと思う」という感想が書かれていたアンケートが多かったのも、開催者の私たちの心に残りました。

先生がセミナーのラストに読まれた本、もう廃盤になったと先生は言われてましたが、ネットで検索すると中古本なども売られていたり、シリーズ化されていて2巻も出ているみたいなので医療現場におられる方も、それ以外の方にも、読まれる機会があるならきっと心がほかほかされる温かいご本だと思いますのでおすすめです。

残って質問される方もおられました。

飯田先生のたくさんのご経験や知識をおしみなくお伝えいただいたこのセミナー、年々受講希望の方も増えておりまして、来年度もぜひ開催させていただきたいと思っております。

また、来月も弊社では看護力アップセミナーを開催いたします。

初めてご講義いただきます、泌尿器科のドクター『北風宏明』先生による「泌尿器看護セミナー」です。

詳細はこちら↓

https://www.medicalstation.co.jp/event/

 

ぜひともご参加ご検討の上、ご連絡、ご予約お待ちしております。

ご転職やお仕事の相談も当日させていただいております。

まだまだ今年は暖かい秋ですが、ここから年末に向けて一気に空気が冷たくなるようです。

看護師の皆様もお忙しくなられる時期だと思いますが、お体冷やされませんよう、温かくしてお過ごしくださいませ。

追伸:セミナーに来られた方に「渡邉さんのブログ読んでますよ」とお声をかけていただき本当にうれしくなりました。「心の看護」をされている看護師さん、患者さんにお声をかけられるのと同じように、お仕事ではなくてもまわりの方々に、心配りをされながら生活されてるんだなあと尊敬する事が多い毎日です♪

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遠隔介護ブログ(第12回)

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

遠隔介護という四文字で表す自分の状況について、月に1・2度このようにブログを書かせていただいておりますが、文章にあらわすことでもやもやした日々の小さい悩みが落ちつく事があります。自分にとって「書く事」と、人の文章を「読む事」はストレス軽減の薬になると思い知らされる毎日ですが、今、読んでる小説の中に一生忘れられないなあと思う文章がありましたので紹介させていただきます。

ある少女が公園で四葉のクローバーを見つけ、その姿にその少女の母親が
「四葉のクローバー持って帰らないの?」
と聞くと
「私は今でももう十分に幸せだから、幸せになりたい誰かが見つけられるように、この四葉のクローバーは持って帰らない」
と返答した

という、もちろん小説の中の一文なのでフィクションなんですが、自分の置かれた環境に感謝し他人の幸せまで願える

こんなキレイな心、私にも子供の頃はあったのだろうかと、余裕のない日々を反省しながらこの小説の中の言葉を繰り返す日々が続いてます。

先日、大阪の住吉大社のパワースポットと言われる「五大力」の石探しに行きました。

ものすごく沢山の小石の中から「五」「大」「力」と書かれている石を見つけられたら願いが叶うとされていて、老若男女が必死になって石を探してるのですが、私が五と大を探し終え、あとは力だけで、一緒に行った主人がまだまだ探せてなかったので、主人の分も探しているとまわりにいたお子さんたちが「こっち、力いっぱいあるで」「こっち、五が多いで」と口々に教えてくれるのです。

自分のための石が手に入ってもまだそこに残ってまわりの幸せも応援する。

自分には出来ない行動で、先に書いた四葉のクローバーの内容と同じくらい心に残りました。
人の幸せまで祈れるように、それはまさに、自分の心に余裕をもつことが大切であるということだと思うのですが、今年もあと1か月半となり、年末年始の準備を考えると財布事情もスケジュールも段取りも余裕はまったくなくなる季節で、ほんとにため息が出るばかりなのですがもちろん、年末年始は日頃会えない遠くにいる友達や、親戚に会えたり美味しいものを食べる機会が増えたり出費と忙しさをカバーするだけの楽しみもあります。

ただ、ここ数年。。

寒くなるにしたがって、高齢の祖父や一人暮らしの父にトラブルが起こりやすくなり、夜中の電話や昼間も緊急の電話が入ることが増え、なんとなく落ち着かなくなる上に仕事も忙しい時期に入るので、自分の心身を正常に保つことが厳しかったという思い出で溢れてしまってます。

この冬はそうならないように祈るばかりですが、年々、父や祖父も年老いていきます。

施設にいる祖母も、心臓が弱いので寒くなると心臓に負担がかかり、心細くなるせいか、いつも冬に認知が進む印象です。春になるとまた普通に会話出来るので、脳に気温は何か左右してるのかと調べたくなるほど。

だからこそ、冬は、お年寄りにより一層心を広く優しくせねばと思うのですが。。。

今回は、出来ることまでとりあげないと、心に誓ったエピソードをひとつ。

実家はもともと農家なので、祖母も母も生きてる頃は、田植えも稲刈りもして、米を作っておりました。今はもう、農家はやめており、ただ、近所のおうちでとれた新米を買うので美味しい地元のお米が、スーパーなどよりずいぶん安く手に入ります。

私や弟は父が買ってくれたそのお米をいつもわけてもらって、自分たち家族のお米にしています。
おっきな米袋で購入するお米をうちと弟宅、そして、私のお姑さんち用に父がわけてくれるのですが、わけるときに周辺にいっぱいお米がこぼれるのです。

目も見えにくくなってるのでこぼれてる事にも気付いてない。

いつもは室内なので、こぼれたお米も集めやすいのに先日は、軒先でお米をわけてくれてまして、地べたにお米が散らばってました。

「米わけといたからな」と、誇らしげに言う父。
ゴミが混じらぬよう、散らばったお米を一粒一粒拾い上げながら「次からは私がわけるから、お米触らんといて!」と声をあげてしまった私。

父はしょんぼりしてました。

私が少しでも楽になるように曲がった腰をさすりながら、おっきな米袋覗き込んで、小さなおわんで、ちょっとずつ、米をわけてくれてたかと思うとなんてひどいことを言ってしまったのかとほんとに反省。

ただ、拾いきれないお米や、もう土にまみれてしまったお米は、「ごめんなさい」とお米につぶやきながら、箒で履いてゴミにしたのですが、その中に、ちっさな、20センチくらいの蛇の死骸もあり、このお米がここにこぼれてなかったら、わたし、ここの掃除してないから、蛇の死骸、このままにしてたかもしれない、、

もし、幼い姪っ子が帰省したときにこの蛇を見つけてたら…と思うとぞっとし、田舎の洗礼をまたまたうけた気分で蛇ももちろん処理しました。

掃除し終わって、お米の袋も室内にうつしたあと、以前、ケアマネさんに、「危ないから父にもう料理をさせたくない」と言ったときに、「今のガスコンロは、安全装置もしっかりしてるし、お父さんは料理が好きだから、今、それをとりあげてはいけない」ということを丁寧に教えていただいたのを思い出し、ここまでお父さんしてくれたんやね、ありがとう、後片付けは私がするねという言葉に、さっきの「次から私がやるから、お米触らんといて」の言葉を置き換えられたら、どれだけ良かっただろうと、

きっと、子育て中のかたもこうゆう思いってそれぞれされてるんだろうなぁと思ったエピソードです。

そのあとも、lunchに出向いたカフェで、私がいつも通り早々に食べ終わりスマホを眺めていると「まだまだ時間かかるけど、食べててもいいか」と父から確認が入りました。

さぞかし、わたしが、つまらなそうにそして、早く次の用事をこなしたそうにしてたんでしょうね。

父が冷蔵庫を開け、なにか用事をしてると、冷蔵庫から何分か開けっ放しだったら鳴る警告音も鳴ってますが、耳も悪いので全く気付いてないですし、色々身体が不自由になっていく中で、便利な家電すら、その便利さの機能が発揮できてないことも多々あります。

そして、ちゃんとバリアフリーの飲食店でも、入り口が自動ドアや横開きじゃなく、押し引きするドアの場合、押し車や車椅子のかた、もちろん、ベビーカーもだと思いますが、入るときにけっこう不便だったりもするので、せっかく中に、広い車椅子用のトイレがあっても、そのお店の入り口をくぐることを怖いということを、足が不自由になった年配の知人も話してくれました。

免許証を返納した父が買い物や食事に、ガイドヘルパーさんの運転、付添のもと出かけるとき、どういう店なら心身が不自由になってきた父でも押し車を安全に押して歩けるのか

そういうことも事前に家族である自分が察知して、担当のかたにお願いしておくのも大事だなぁと思います。
もちろん、ガイドヘルパーさんは介護のプロなので私なんかよりよく知ってくださってとは思うのですが。

健康な自分たちでも身体が縮こまるこれからの季節。

いつも一緒にいれないからこその貼るカイロの買い込みや、暖房器具が正常に動くかの確認、すきまから風が入ってきにくいような戸締まりなど、帰省したときに自分が出来ること、ちゃんと気にかけておかないといけないなぁと思います。

父自身にしてもらうこと、こちらで先回りしていてもいいこと、お互いのためにどう動けるか、そして、父の行動を信じること。

年々お互いに歳を重ねるからこそ学んでいかないといけないなぁと感じます。

トラブルは起こってほしくないけども、起きたときに慌てずにケアマネさんや主治医にちゃんと相談できるよう日頃から父がどんな会話を主治医の先生とさせてもらってるかもちゃんと聞く耳をもつ、やはりここでも時間と心の余裕、

まずそこが私には1番足りないので気をつけたいと思った秋の終わり、冬の入り口でした。

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対人コミュニケーション ~PCMセミナーを受講して③~

<<世の中を捉えるフィルターが皆ちがう??>>


皆様、こんにちは!古上です。
月1回ではありますが、僭越ながら連載させていただいております^^

今回は、人により世の中(物・人・状況・現象など)を捉えるフィルターが違うということをお伝えします。

時折、会話の内容で「現実をみると~」「客観的には、」こんなワードがでてきます。
ですが、私はここで少し、疑問がでます。
この「現実」「客観的」は誰のスタンダードなのでしょうかと…
それぞれ生きてきた経路も経験もちがうので、見てきた景色や感じ方も違います。個性もありますし・・

自分の思っている現実と、他の方がみる現実は違うのですね。
もしかするとそこをまず知ることが、相互理解にの肝になるかもしれません。

では、どんな違いがあるのかを一例ではありますが、タイプ特有の言葉を交えて紹介します。

 

〇思考・論理がフィルターとなるタイプの方
「誰が」「いつ」「何が」「情報」「実績」「客観性」「合理的」「理屈」「プロセス」「次元」「枠組み」「優先順位」

 

〇意見・価値観がフィルターとなるタイプの方
「信念」「主義」「確信する」「本物」「賞賛」「こただり」「筋を通す」「信頼」「精進」「貢献」「判断」「コミットメント」

 

〇心情・思いやるがフィルターとなるタイプの方
「~と感じる」「気分」「心」「嬉しい」「かわいい」「仲良く」「ハーモニー」「和」「友達」「心地よい」「みんな一緒」

 

〇内省・想像がフィルターとなるタイプの方
このタイプの方は意識が常に自分の中に向いており、外に対して発する言葉をあまり必要としないのです。人から言われて耳に入る言葉として、「~をしてください。」明確・簡潔・具体的な指示です。

 

〇反応・ユーモアがフィルターとなるタイプの方
「~したい」「~好き」「~嫌い」「面白そう」「わあ!」「ドキドキ」「わくわく」※冗談・俗語・造語・感動を表す言葉を連発します

 

〇行動・魅力がフィルターとなるタイプの方
「要点は」「結論からいうと」「実践」「要領よく」「短期間で」「勝負」「ハイリスクハイリターン」「一目瞭然」

相手の言葉をきいて、タイプを見極め、おなじフィルター(共通語)を通してお話すると、こちら側が伝える言葉が相手に響きやすくなりますし、逆にまったく異なる言葉選びをすると同じことを伝えようとも相手に響かない(うまく通じあえない)こともあるかもしれません。

なにかのご参考になれば幸いです。

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年末調整の季節です!

こんにちは!わくめでぃです^^
日に日に寒くなってきましたね。
皆様、風邪など引いていらっしゃいませんか?

なんと今日から11月!そして、今年の立冬は11月7日(水)らしいです。
秋だと思っていたら、もう冬なのですね。

今回はそんな季節の定番事である「年末調整」について少しお話しようと思います。

10月頃になると加入している保険会社から控除証明書が送られてきて、あぁ、もうこんな時期か、年末調整書類の記入めんどうだなぁ…なんて毎年思ってしまいます。
でも、年末調整はとても大事なこと!

そもそも「年末調整」ってなんなの…?

皆さんの毎月の給料から源泉徴収されている税額と、その年の給与の総額について納めな ければならない本来の税額(年税額)とを比べて、その過不足額を精算(還付・徴収)する手続きのことを年末調整といいます。

毎月の給与からは加入している保険控除ができていませんし、扶養控除対象に年度の途中で変更があった場合、変更のあった月からしか所得税額は変更になっていません。それらを、1年間の給与総額が確定する年末の給与で、正しい所得税額に調整しましょうということです。

ちなみにワークステーションでも12月支払いの給与で年末調整を実施する予定です!
年末調整できる方は以下の①~④の条件を満たす方です。

①11/1~11/末までにワークステーションで就業する方
②ワークステーションが主たる(メインの)収入である方
③年末調整の書類提出締切日までに必要書類を提出できる方
④ワークステーションに年末調整の書類を提出後、年内にワークステーション以外での収入がない方

11月の中旬頃に年末調整書類を発送予定ですので、お手元に届きましたら、内容をご確認ください!

そして今回、注意していただきたいのが、「配偶者控除及び配偶者特別控除」の取り扱いが変更となったことです。

配偶者控除の適用範囲が改正されたことに伴って、申告書の様式も昨年までは「給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書」の兼用で1枚だったのですが、平成30年分からは「給与所得者の保険料控除申告書」と「給与所得者の配偶者控除等申告書」の2枚の様式になりました。

特に、配偶者控除等申告書は今までになかった内容なので、記入を戸惑われる方も多いのではないかなと思います。

もし、ワークステーションで年末調整をされる方でわからないことがありましたら、年末調整担当者がお応えさせていただきますので、案内書類の問い合わせ先まで遠慮なくご連絡くださいね^^

少し、小難しい内容になってしまいましたね…(^^;)

でも、年に一度のことです!めんどうですが私も頑張って書類を記入しようと思います!

ちなみに、年末調整をするのを忘れていた!という場合は年明け2月~3月頃に「確定申告」がありますので、あわてなくても大丈夫です^^

医療費控除や住宅借入金等特別控除(初年度)など、確定申告でしか受け付けてもらえないものもありますので、もっと年末調整について知りたいという方は、国税庁の年末調整ページをのぞいてみてくださいね!https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/nencho2018/01.htm

 

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10/27(土)『大人女子のバスツアー』を開催しました!

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

先週27日土曜、日頃お世話になっている看護師さんと一緒に過ごす「大人女子のバスツアー」を開催させていただきました。
早いもので5回目です。

昨年はとても強い台風のあとの琵琶湖テラスに行き、当日もすごい雨、そして琵琶湖テラスに行くロープウェイも前日まで台風の影響でストップしていたという悪条件の中でのバスツアーで、今年こそ晴れてほしいと思っていましたが、1週間前から、ずっと雨の予報。

同じコーディネーターの小倉は家でてるてる坊主を3つ作り、「顔を書かないほうが晴れる」ということまで調べて、あえてのっぺらぼうのてるてる坊主を作って晴れを祈ったほど。
そして、当日、晴れました!
昼からでも晴れてほしいと思っていましたが朝から晴れました。
小倉のてるてる坊主と参加者様の祈りが通じたのだと思います。

参加者さんは弊社に登録いただいている看護師さんとそのお友達の看護師さん、全19名と私たちコーディネーター3名。(竹田、小倉、私です。)
朝、西梅田を出発し、まずは篠山市に向かいました。

大阪から篠山は案外近く、70分ほどで到着なのですが、出発してからは私たちコーディネーターの自己紹介と参加者様の自己紹介。
20代から60代までの女子が語る自己紹介、皆さん個性的で面白いお話ばかり。
特に「気持ちは20代デス」とご自身の年齢を言われたある看護師さんに、好きな有名人を聞くと「三橋美智也さんと加山雄三さんの若い頃」と答えられ、車内は爆笑に包まれました。

ちなみに私は、その日の服装が(いつもなんですが)とんでもなくダサくてその言い訳をしました。皆さん優しいので笑ってくださいました。。

竹田から篠山市の観光名所についての説明もさせていただき、観光名所をまとめた(竹田作)案内フライヤーや地図も入れた弊社のトートバッグもお渡ししていましたので、篠山市に着くと、皆さん、弊社のトートバッグを持参して街を散策くださったので、なんだか「ワークステーションのバスツアー」というのが視覚でもアピールできて、トートバッグをお配り出来るありがたさを感じたほどです。

篠山市では散策の前にまず、お昼ご飯。
ホテルNIPPONIAでのお料理。
このホテルは、以前某銀行の頭取が住んでらっしゃった古民家をリノベーションされたもの。オープンして間もないところですのでけっこう新聞や雑誌にもとりあげられています。


想像以上の雰囲気のよさ。内装も女子の心をくすぐるものばかりで皆さん撮影大会のように撮影されていました。

カプチーノのような黒豆のスープや養父豚と地元野菜のメイン料理、そしてほうじ茶のところてん、出てくるお料理全てにときめき、食べるのがもったいないとみんなで話しながら胃袋に大切におさめました。

野菜は種やヘタなどもまるまる使われている料理が多く、そのヘタまでやわらかく野菜本来の味が引き出されていて甘くとても健康的なお味だったのですが、「主人はヘタとか種とか嫌がるなあ」と思いながら食べていると、お隣の席の看護師さんも「主人は種嫌がるわ」とつぶやかれ、男性って、種とかヘタとか栄養あっても全然食べないよねという話で盛り上がりました。
嫁からみる「旦那」あるあるって初対面でも盛り上がる良いネタになりますね☆

22人がひとつのテーブルでしたので、初めて出会う方々もお隣、前の方などとそれぞれにお話がふくらみ、ほんとに和気あいあいとした雰囲気。
そのうえ、看護師さんはほんとにオシゴト柄、食べるのが早く、黙っている時間が短い(笑)。

食べ終わると、いよいよ篠山市内散策。


風情ある街並みの中、黒豆や栗など、篠山の名産を買われお買い物も満喫して再度バスに乗り込み、次は、神戸市北区のめんたいパークへ。

めんたいパークの詳しい説明を小倉からさせていただき、明太子のルーツや、めんたいパークを経営されているかねふくさんの説明、めんたいパークで楽しめること、食べれるものなどの説明を聞きながら「絶対明太子おにぎり食べよう」と誓いました。
が、そこまでにランチと大正ロマン館でのお茶でお腹いっぱいになってるのにまだ食べれる私たちって、、と、お腹をさすりながら思ったものです。
それを想定し、ウエストがゴムのスカートでよかったと思いました。

めんたいパークに向かいながら私からのお詫びも。

私が看護師さんたちにこのバスツアー開催が決定してから案内するとき、「肉を味わう」と、旅行会社さんから聞いていたので、勝手に想像し「三田牛」が食べられますと案内し、その案内に10名以上の方が反応いただいていたのに、ランチは牛ではなく、豚だったという、私の詐欺のような呼びかけ、、ほんとに申し訳ないとお詫びすると、豚の方が身体にいいよ〜と、医療知識をお持ちの看護師さんたちから返していただき、ほっとしました。

自己紹介でも話したのですがほんとにせっかちでアワテンボウなので、そういう早とちりが多く、ランチのホテルNIPPONIAに向かうときも篠山市営の駐車場から歩くのに先頭歩いていたくせに、私だけ違う道を歩き看護師さんたちから、「渡邉さんこっち」と呼び戻され爆笑されたほど。これはほんとに命取りになるせっかちさ。気をつけねばです。

めんたいパークでは明太子が作られる工場見学や、明太子の試食、お土産購入、明太子ソフトクリームやお目当ての明太子おにぎりの販売もあり、もちろん明太子おにぎりを食べました。

明太子ももちろんですが、お米にもこだわってらっしゃるのでほんとに美味しくて、お腹はものすごく膨れてましたが食べて良かったと思いました。

うちの亡き母や母の友人が好きな氷川きよしさんもいろんなとこに出現。
母と来たかったなぁとしみじみ感じました。

そして、帰り道。

楽しい時間はあっという間で、大阪に戻るのが寂しいなぁという気持ちに。

行きのバスでワークステーションや篠山やめんたいパークにまつわるクイズを出していましたので、答え合わせと優勝チーム発表&賞品贈呈などもし、しめくくり。

7時間という短い時間でしたが、参加いただいた皆さんのおかげで本当に楽しく有意義な時間を過ごせました。

派遣でお勤めいただいている方、単発のオシゴトでお世話になっている方、弊社からクリニックにご紹介をさせていただいた方、いつもセミナーなどにご参加いただき熱心に勉強されている方など、弊社への感想や思いも口々におっしゃっていただき、私たちも励みになり、こういうツアーを開催出来ることのありがたさを毎年のことですが痛感しております。

私のブログを楽しみにしてると数名の方にも言われ、ブログまで読んでくださっていることにも感激しました。
このブログも一人でも多くのかたに読んでいただき、他社にはない企画もしながらワークステーションが、ただお仕事を紹介するだけではなく、生涯を通じかかわらせていただきたい、ライフサポートしたいという思いで仕事をさせていただいていることをわかっていただけるとありがたいなぁと思います。

来年も開催出来るよう、日々勤しみ、また一人でも多くの看護師さんに出会えるよう頑張りたいと思います。

秋晴れを楽しめた1日。

中身が濃すぎて、これだけの長文でも沢山書き忘れてそうですが、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

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