こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。
今日はちょっと短めに書きます、と宣言しないといつも、長編になってしまい、読んでいただくのも恐縮するくらいです。
急に初夏のような暑さがきたり、かと思えば雪がちらついたりの3月。
三寒四温。ほんとに春がすぐそこだなぁと思いますね。
そんな季節だからか、ほんとに身体の不調を感じることが多く、同年代の友人と話すと、半分は健康のこと、身体の悩みの話題になります。
そんな中、ある日の日経新聞で取り上げられていた
「フレイル」について、弊社の社長の末吉(末吉も同年代です)から
「渡邉さん、こんな記事見つけた」と、切り抜きを見せてもらいました。
「フレイル」私は、初めて知る言葉でした。
皆さんは聞かれたことありますでしょうか。
フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、「Frailty(虚弱)」の日本語訳とのことで、 健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指すらしいです。
たしかに身体の不調は多いけど、まぁ、健康か要介護かというと、だんぜん健康の部類には入るわなぁと思ってましたが、フレイルの基準には、さまざまなものがありますが、Friedが提唱したものが採用されていることが多いそうで、Friedの基準には5項目あり、3項目以上該当するとフレイル、1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階であるプレフレイルと判断されるとのこと。
1、体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
2、疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
3、歩行速度の低下
4、握力の低下
5、身体活動量の低下
がその5項目です。
えっ、これなら、わたし、プレフレイルやん、と、ゾッとしました。。。
年代的には、歳を重ねるほど、フレイルの人はもちろん増えますが
◯子育て
◯身内の介護
◯家事
◯仕事
◯友人・ご近所・PTAつき合い
などなど
全部全部、のしかかってきがちな40代から、知らず知らず、心身に負担が行き、自分のことは後回し、そのうちにどんどん身体が動かなくなる、その蓄積が自分の将来に響く、、、
まだまだフレイルについて知り始めた段階ですが、健康寿命についてもう、真剣に考えるときがきたなぁと思いました。
そして、朝ご飯を見直しました。
さっと食べれるバナナだけでやり過ごしてましたが
(あとはパンやグラノーラのときも)
身体を温めるお粥に変えてみました。
まだ3週間くらいですが、なんとなく、午前中のポカポカさが違います。
体にいいこと、
いろんな情報が入ってきがちですが、またそれを全部やろうとすると、それに疲れてしまうので、忙しい日々の中、取り入れられることを無理せず取り入れながら
そして、ちょっと多めに歩くことを意識して、自分を大切にする時間を増やしていきたいなぁ
そう感じた記事でしたので、かなり簡単にではありますが、抜粋してお届けします。
ようやく、選抜高校野球も始まり、楽しみな季節がきました。
スポーツはしないのですが、観ることはとても好きな私。
特に野球と大相撲が好きですが、オフシーズンに女子バスケ、Wリーグの観戦に同僚から誘ってもらい行ってくると即ハマりました!
先日は試合観戦に、赤穂市まで日帰りで行ってきたり。
気分転換もほんとに大事、そう実感している毎日です。
この春も、少しでも日本中に笑顔が増えますように。