こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。
12月に入りすっかり世の中はクリスマス月間、街中のイルミネーションなどもキラキラで、歩くだけで癒やされますね。
弊社が入っているビルも正面玄関入るとすぐに大きなツリーが、毎年飾られます。
数年前に知ったのですが、これは阪神園芸さんのお仕事だとのことで、甲子園球場や野球が好きな方には神園芸さんとも言われる、球場のグランドキーパーなどもされてる、阪神園芸さんの作品ということが、私も嬉しくて、毎年撮影させていただいてます。
社内でも手先の器用な社員が手作りしたり、用意したクリスマスグッズを、玄関や登録室にも置いております。
世の中には、クリスマスの日を平和に向かえられない方もおられると思うと、いつもより胸が痛みます。
温かいお風呂に入って、温かい布団で寝て、それでも朝少し寝不足で起きたり、仕事でバタバタしたり、悩みを抱えたりすると、もうほんとに明日は来るんだろうかとクヨクヨすることもありますし、明日が来ないでほしいという日もありますが、明日がきちんとくる権利を、本当は楽しまないといけないなぁと、戦争のニュースや様々なハラスメントのニュースなどを観るたびに想う毎日です。
月曜日の朝は、いつも身体が重いですが、こないだの月曜日、なぜだかとても心身が重く、電車はいつも座れるように時間を考えて出て、電車では一眠りするのに、それもまったく寝れないくらい、勝手に涙が出てくるという異様な状況がありました。
自分が働けなくなったらどうなるのか、もう私には義母も両親もいない、義母と話したい、両親と話したい。
そこから、なぜ父を最後、施設に入れてしまったのか、同居をなぜ選択できなかったのか、祖父にも、もっと良い環境を届けられたのでは、末期がんとわかった母となぜ同居しなかったのか。
私には子供がいないのに自分が死ぬ時、だれが何をしてくれるのかとか、考えても仕方ないことを、無性に繰り返して考えて、ぐるぐるして、そんなうちにフラフラしながら会社について、でも月曜日はもちろん忙しいので、バタバタしてるうちに夜が来て、そして、なんで朝、あんなこと考えたんかな、と想うとおかしくなるくらいでしたが、きっとこういうことって、これからどんどん増えるんでしょうね。
来年、年女なので、人生まさに折り返し地点なんだろうなぁと思います。
前に、自分は悩みを人に話すことで、色々解決してきたし、前にすすめてきたと、このブログで書いたこともあるんですが、人によってはそれが解決法にならないし、話すことがストレスになるタイプもいることも知り
「みんな違ってみんないい」はほんとにその通りだと思います。
11月からかなり沢山の回数、映画館で映画を観てるのですが、ゴジラ-1.0や、翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて(これは2回も観ました)、窓際のとっとちゃんなどの話題の映画も含め、知る人ぞ知るのような映画まで観ましたが、そのなかでも、みんな違ってみんないいの「違う」の想像を超えた作品が「正欲」でした。
これは、有名な小説家、朝井リョウさんの小説が原作なので、先に読んでいたのですが、映像化されると、余計にずっしりくるものがあり、いろんな人の心に届けばいいなぁと思いました。
同じく、黒柳徹子さん原作の「窓際のとっとちゃん」も
「みんな違ってみんないい」をあらためて温かく感じることができる、映画でした。(この映画については、次回、来年になるとおもいますが、たっぷり書かせていただきたいです。)
これからも、クヨクヨすることも、理由なく落ち込む日も、将来が不安になり立ち止まる日もあるかと思いますが、そんなこんなも全部ネタにして生きてきた人生なので、それも翌日にはネタにできる生き方を貫きながらも、そうしたくない人もいることも理解して、「よそはよそ、うちはうち」をいい意味で考えながら、ちょっとでも笑って、生きていきたいなぁと想いました。
さぁもうすぐ、私が1年で1番大切にしている、「M-1グランプリ」の日がやってきます。
2番目に大事な、「明石家サンタ」と同じ日なので、今年はてんやわんやの、クリスマスイブになりそうです。
そんな平和に感謝しながら、年内ラストスパートのお仕事を頑張りたいです。
今回も長文失礼しました。
みなさまも良いお年をお迎えくださいませ。