なべめぐドすっぴんブログ第17回♪日光に行ってきました!

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

すっかり朝晩冷えるようになり、あ~秋なんだなぁと思いますね。

私は、11月がくると、ワークステーションに入社して、まる11年になります。

4月には勤続10年の永年勤続表彰をいただき、記念として、先日、主人とずっと行きたかった日光へ、2泊3日で行ってきました。

わたしが主人と結婚したとき、母が末期の宣告をされており、とても新婚旅行に行く気分でも状況でもなく、主人もそれを理解してくれていたので、私達夫婦は新婚旅行は行かずでしたが、毎年、国内は、ささやかでも旅行に出かけております。

ただ、日光って関西から行くのはなかなか遠いですよね。
でも、もうこういう機会でもないと、有給とってまで旅行に行こう!
と思えないので、思い切って決めました。

前職でも10年の永年勤続表彰もらいましたが、新卒からの10年とはまた違う、転職組の10年で、ほんとに、最初の3年は新卒からの3年より、もうあかんかも、、、
の連続だった気がします。

いろんな環境がかわりました。
もうあかんかも、、からここまで続けてこれたのは、きれいごとではなく、ほんとに関わってくださった上司、同僚、そして、ご登録スタッフさん、そして、支えてくれた主人、親戚、友人、皆みなさまのおかげ。

だからこそ、この旅が、まったく土地勘のない日光だったのに、全部アタリの行動が出来たこともいろんなご縁も感じ、余計に感謝の思いが増しました。

そもそも、日光、メインは東照宮に行くと決め、口にし始めると、まず、なかなかお会いできない、弟の奥さん(わたしの義理の妹です)のお母様にお会い出来る機会があり、その時の何気ない会話で、今度日光に行こうと思ってるんですと伝えると、「私、こないだ東照宮に行ってきたんですけど、絶対朝早く行かないと混みますよ」と教えて頂け、

それをもとに、スケジュールや宿予約も計画。もともと鬼怒川温泉に泊まり、東照宮に行こうとしてましたが東照宮の目の前の宿に予約を変更。

東照宮から少しだけタクシーに乗りたいと思い、タクシー乗り場に行くと、先に並ばれてた方から「タクシーは呼ばないと今は来ないですよ。しかも呼んでから15分かかりますよ」と教えていただき、すぐに手配。やはり15分かかりました。

そして、そのあとも華厳の滝も行きたいと口にすると、帰りの道は車がかなり混む(通常、華厳の滝から日光駅までは30分だけど土日の夕方は2時間かかるかも)と教えてくださる方もいて、混んでも大丈夫なスケジュールに組み込み、混まない道を教えてくださったり、有料道路も往復200円払い、のるほうがいいとか、いろんなアドバイスを収集したわけではないのに、自然といただけて、本当にスムーズな旅になりました。

他にも、江戸村と東武ワールドスクエアとどちらに行くか、悩みましたが40年程前、主人が太秦映画村でバイトをしていたので、江戸村なら、まあ太秦とあまりかわらないかということで、東武ワールドスクエアを選択、これがむちゃくちゃ当たりで、世界中を旅した気分になりました。

この旅で
・大浴場には外国人さんは少ない(宿泊者は多いのに大浴場を使用されている方を見ない。来られてもシャワーだけで済まされる方が多い)
・東照宮あたりの寺社は外国人さんだらけ
・東武ワールドスクエアみたいな世界を体験できる施設は日本人だらけ
の日本・海外の文化・好みの違いを感じたのも(思い込みかもですが)とっても発見でした!

それと、早め早めに行動する価値観や、合わせてくれてるのかもだけど、行きたいところが似ている主人と旅をしていると、いろんなラッキーが舞い込むことも多く、のろけではなく、こういう部分の価値観の一致は大切だなあと感じたり。

前職で広島県の福山市に転勤したことがあったのですが、実家への帰省のときや旅行にも使いやすいからと、福山の商業施設で買ったOLIVE des OLIVEの赤のキャリーケースが、まだどこも傷まずに、私達の旅をいつも助けてくれます。

 

そうやって物にも感謝しながらほんとうに、誰にでもオススメできる日光の旅が終わりいま、またリフレッシュ後の勤務に勤しんでます。

次の10年後はどんな自分になっているのか。
できればこの会社で、一人でも多くの看護師さん、医療職の方々の「渡邉さんに相談して入職した病院で、もう、10年の永年勤続表彰もらえましたよ」と言ってもらえるような、良いご縁を紡いでいけるような仕事をしていたいと思います。

今日は、とっても私的なことを書いてしまいましたが、新卒から、遊びまくりながら仕事も深夜まででも、悦んでしていた20代、母の死、父の世話、祖父母の施設との連携などを経験しながら、前職ほど仕事に時間をつぎ込めず転職した30代、そして、父や祖父も亡くなり、義母も亡くなりむかえた40代後半。

自分だけではなく、家族、親族の変化で仕事への向き合い方もかわりますが、これからもきっと変わっていくことでしょうが、この旅行を機に、一段と強くなったまわりへの感謝を忘れず、ご縁を大切に、仕事を前向きに楽しんで、しんどいことは乗り越えようとせず、とにかくまわりに相談しながら半歩ずつでも、前進していきたいです。

なべめぐのこれからの10年もどうぞ宜しくお願い致します。

メディカリズム編集部

投稿者: メディカリズム編集部

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