なべめぐのドすっぴんブログ(第11回)

こんにちは、コーディネーターの渡邉です。

梅が咲き始めましたね。

私は冬より夏のほうが好きなので早く暖かくなることを祈りながら生きてますが、今年は、電気代の高さに失神しそうになり(笑)そういう意味でも早く暖かくなって、暖房器具なしで過ごしたいと心より願います。

2月は、一昨年は父の死、昨年は義母の死があり、どちらも、予想もしてなかった突然の出来事だったので、2月というだけで心がチクチクしますし、父の3回忌、義母の1回忌と、けっこうバタバタしてますが、父が生きていた頃も2月は、実家は兵庫県の山間で、しかも田舎の一軒家なので、極寒で、水道管は破裂するわ、電気代が今ほど値上がりしてないのに10万超えるわ、ほんとにヒヤヒヤした想い出ばかりです。

都会で暮らしながら、「田舎に高齢のご家族がおられる方々は、みんな冬は、気が気じゃないだろうなぁ」と想像しています。

そういう心配から解放された私は、おかげで、自分の心配事の大半を占めてた父が亡くなったことで、生活のなにかしらが色々かわったのか、この2年で、8kg太りました。

これはこれで自分の身長、154cmを考えると心配しないといけない事態もしれません。

年齢的にも、遺伝的にも、更年期の様々な症状や、糖尿病、高血圧なども心配しないといけない血筋にあるので、会社でも看護師でもある顧問の楠本に相談したり、医学にまつわるTV番組を観たり、ムリせず続けられる健康法を試したり、おかしいと感じたらすぐにかかりつけ医に相談したりはしてます。

が、私は「めぐみ」という名前だけあってめぐまれてるなぁと感じるのが、今の仕事の役得です。

毎日看護師さんと話せます。

ときには、仕事として、看護師の講師やドクターの講師に依頼してセミナーを開催いただき、毎回最新の医療や医療現場、福祉介護の現場の情報を学ぶことが出来ます。

母がステージ4の肺癌と言われたときに、この仕事が出来ていたなら、もっと違うアプローチを母に出来たのにと、後悔してもしょうがないことを悔やむくらい、仕事をしながら日々学ばせていただいてます。

先日は循環器のドクターと泌尿器のドクターから、最新の医療情報、ビッグデータも用いた内容のご講義をいただき、私も会場で学ばせて頂き、自分がどのタイプでどういうときに病気に気をつけたらいいかなども考えながら学ぶことが出来たとともに、看護師さんたちが、もちろん、この日だけではなく、日々いろんな勉強をされていて、仕事や生活に生かされていることも、ご感想をいただくなかでお聞きすることができ、そこからまた自分も学ばせていただきました。

どんなことでもそうですが、分野問わず、勉強を続けることに得はあっても損はないとあらためて感じました。

そして、私にいろんなことを教えてくださる、看護師さんたちが皆さん共通しているのが、前向きであること。

ストレスをうまくリフレッシュして、向き合う相手に元気を与え「また話したい」と思わせてくださるかたであること、が、本当に感動で、この会社で、この仕事をしてなかったらお会い出来てないご縁に、本当に感謝するばかりです。

子育て、介護、ご自身の病気、職場でのこと、悩みのない人なんていなくて、それでも、発散できることがあったり、話せる人がいたり、それを、学びにどう変えれるかでお顔のツヤ、肌の輝きまで変わるんだなぁと思ったりします。

それは決して、美人とか美魔女とかそういうことではなく、この人に話を聞いてみたい、この人と話したい、この人「に」話したい、この人「に」聞きたいという魅力だと想います。

人気過ぎる映画はあまり観ない私なのに「レジェンド&バタフライ」は観ました。
戦国時代ではなく織田信長と濃姫の夫婦を描いた映画でした。

濃姫はまさしく、そういう女性でした。

常に前向きでした。
後ろ向きな部分も垣間見れましたが、それこそが人間味であり、まっとうすぎなくて、尊敬されると感じる女性でした。

もちろん、事実をもとにしながらのフィクションではありますが、濃姫をより好きになる内容でした。

私は昔から片頭痛持ちです。

朝、頭痛があると、鎮痛剤を飲み少し寝てから、学生時代は休まず学校に行き、小中高と、インフルエンザ以外では休まず皆勤賞でした(今は皆勤賞てないんですよね)

会社でも「私が休んでる日になにか面白いことがあったらどうしよ」と変な理由で(これは学生時代もそう思ってました)休めません。

現に、うちの会社はほんとに人間関係もよく、面白い人たちばかりで、1日に何度も爆笑の場面が各セクションであります。

先日も、朝、片頭痛でロキソニンを飲み、多めに寝て、間に合うように会社に行きました、

仕事して、また先輩や後輩と話して笑ってる間に頭痛はとんでました。

会社に行ってよかったと想いました。

リモートで仕事ができる時代でも、医療や介護に関わる方々は出勤が必要ですし、それを一端でも支えさせて頂いている私達も、もちろんリモートなく出勤してます。

それをプラスなことと考えられるのがこの会社にくることで味わえる温かさなのかもしれません。

話すこと、笑うこと、聞くこと、学ぶこと を大切に、更年期も元気に楽しく、そして悩みも次への勉強に変えて乗り切っていきたいです。

数年後、後輩に更年期の乗り切り方を相談されたら、なんでも答えられるようになりたいなって想います。

※梅の撮影は主人が西宮市内で撮影したものです。

もう春がきてますね♪


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投稿者: メディカリズム編集部

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