こんにちは!わくめでぃです^^
ワークステーションを通じて働いている看護師さんの声を、お仕事を探されている方にも届けたいという思いから発信している『スタッフボイス』!
3回目は、Wワークで単発のお仕事をされていて、その後、常勤の産業保健師としても希望の転職ができたAさんのスタッフボイスです。
企業/保健師/20代女性 Aさん
月~金曜日は、産業保健師の仕事をしていましたが、看護師として培ってきた経験を埋もれさせたくないという思いもあり、土日に看護師として健診などの単発で働きたいと考え、ワークステーションに登録をしました。
単発の仕事予定が決まり、その後、企業の産業保健師を担当されているコーディネーターさんから連絡をいただきました。「ワークステーションは単発の仕事だけでなく、転職の相談も受けているので、産業保健師として転職をお考えではないですか?」と聞かれ、図星だったのでちょっとドキッとした覚えがあります。
当時勤務していた職場は、大手企業の健康保険組合の仕事で、保健師は1名という職場環境でした。以前は病院で看護師として働いていたので、産業保健に関わった経験がないままに、なんとなく自己流で仕事をこなしていました。
このまま継続し働いても、保健師としてキャリアアップにならないのでは…と考えることも多々ありました。未経験で産業保健師の仕事に就けた事は、ラッキーだったと思うのですが、わからないことを周りに聞くことができない環境に不安を感じていたのは事実です。
そんな思いを会話の中で察知して下さったのだと思いますが、今後のキャリアアップの為にはこんな職場が合っているのではないですかと、求人の出ている企業を提案していただきました。経験のある保健師さんが既に1名ご勤務されており、今後、保健師を2名体制にする為の求人である事、また産業保健師として自分がやってみたかったお仕事内容だったので、非常に興味を持ちました。そして、結果はどうであれ、応募しチャレンジしてみようという思いになりました。
提案いただいた企業の面接に至るまでは、応募書類の履歴書や職務経歴書などの作成や、面接時に想定される質問の対応法など、細かいアドバイスをいただき心強く感じました。
その後、企業から内定をいただいてからは、勤務開始日程の調整にもご尽力いただきました。入社までに用意する物等の指示もあり、不安を感じる事なく、初日を迎える事ができました。
ワークステーションに出会わなければ、今も前職で不安をいだきながら、仕事をしていたと思います。産業保健師の求人は少ないので、自分が望む企業に転職できた事に、本当に感謝しています。
今後は、産業保健師としてもっと経験を積んでいきたいと思います。
~ワークステーション 担当者より~
保健師の仕事も様々あり、自治体の仕事や健康保険組合、企業の健康管理室など、働く場所によって仕事内容や対象者も異なってきます。
保健師として今後自分が何を求めているのか…明確な思いがあるほうが、お仕事は探しやすいのかもしれません。
企業側は、たくさんの応募者の中から複数面接をし、求める人材を採用したいという思いがあります。その中で、選ばれる人材になる為、どう企業にアピールするかが重要になります。履歴書や職務経歴書などの内容によっても判断され、書類選考が通らないという事もあり得ますので、企業がどんな人材を求めているのか、仕事内容や体制など事前に知り得た情報を正確にお伝えするように心がけています。
関西を中心に大手企業や学校と強い結びつきがあるからこそ、知りうる情報もありますので、できるだけ詳細をお伝えして充分な対策をし、面接に臨んでいただく事で、良い結果が生まれると思っています。
前向きで高い向上心のあるAさんのご転職のお力になれた事が、私にとってとても嬉しい出来事でした。弊社にご登録をいただき本当にありがとうございました。