<<昨今に求められているものとは…>>
初めまして。ワークステーションで営業をしております古上 真紀と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、看護師・治験コーディネーターとして9年勤務したのち、当社で人材サービスに携わり6年目となります。看護師が営業??とそんな働き方もあるのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな働き方もあるのです。たまたま流れついたのか、将又これが私の定めだったのか、この転職の基点には自分の特性を理解し自分らしく生きていこうと願ったことからはじまるのかもしれません。
私は、米国の臨床心理学者テービー・ケーラー氏が研究・開発されたコミュニケーションプロセスについて、数年前からセミナーを受講しておりますので、今回のブログではその学びを記事にしていきたいと思います。
『人が伝えたいと望む情報を評価するための枠組みを学ぶこと』を学んでいます。
昨今、AIにより技術革新が進むなか、医療の世界でも導入が進んでいるのではないでしょうか。
これからはマニュアル化できない仕事が生き残り、増え続けていくようにも考えています。
マニュアル化できない仕事…
コミュニケーションについてWikipediaでは、『一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きて、はじめてコミュニケーションが成立する』と書かれています。
そう、人間と人間の間の意思疎通・心の通い合い・相互理解。
“患者さんを看る“看護師においては、機械では補えない部分が仕事の核となるのではないでしょうか。患者さんの気持ちを考えると思わず一緒に泣くこともあるかもしれません。
今回は先ずはコミュニケーションについて記載しましたが、次回は「自分を知り相手を知る」ことについてご紹介できればと思います。