コーディネーター渡邉です。
7月8日(土)、本町にあるワークステーション本社にて、在宅看護セミナーを開催致しました。
講師は現在、福祉施設で管理者をされている三輪五月先生です。
先生は訪問看護事業の立ち上げにも多く関わられており、ご自身も看護師として、病院・施設・在宅看護と広く経験を積まれ、その様々な経験から実体験をもとに、「働く看護師」「管理する看護師」「経営する看護師」それぞれの視点からのお話をしていただけるので本当にわかりやすく、受講された方がいつも「具体的な事例がうかがえて本当に勉強になった」や、「より興味を持ち在宅看護の必要性を実感しました」と、本当に満足感たっぷりに帰られる充実したご講義をしてくださいます。
セミナー開催と同時に、「どうして看護師になったかをまわりの人と話してみよう」等、少し意見交換や自己紹介のような事を参加者の方々が初対面でありながらお近くに座られた方と会話する時間も設けてくださるので、緊張感はすぐにほぐれ、笑いあり拍手ありの反応がすぐに表現される活気あるセミナーのお時間となりました。
参加者の方々は初対面なのに、「まわりの方と話してみてください」という先生の一言で、戸惑いもなくすぐにご自身達でグループ分けをされ、会話につまることもなく、時間が足りないくらいどこのグループも会話がはずみ、さすが看護師さん、コミュニケーション能力が高いなあと感動した瞬間でした。
訪問看護に関して、高齢者福祉にかかわる法律の改正や介護保険制度の改定等、国の方針もふまえた先生のお話は、テキストを拝見すると「この内容量、2時間半で終わるのかな」と思っていたものの、かなりの実例も交え、要所要所で受講者が爆笑するくらいの先生のトークの魅力もありながら、すべて、漏れなく講義いただけ、そのボリュームと心に残る伝え方に、私は一番前で受講させていただきながら、そのエネルギーに感銘をうけました。
一人でも多くの看護師さんが訪問看護に興味を持っていただけたら、そして、実際に現場に立たれた時に利用者さんの気持ちを大切に相手のペースに合わせながら、介護職さんとしっかりコミュニケーションとりながら、看護師という「知識労働者」の役割をどう職場で活かしていく事が大事か等、心を込めて伝えてくださったので、受講者の皆さんの受講後のアンケートでは、「受講する前に比べて前向きになった」、「より一層興味を持てた」、「今後活かしていきたい」、という向上心ある意見につながったのだと思います。
先生が初めて在宅看護をされた時のお話で、利用者さんのご自宅で「靴の脱ぎ方」や「挨拶の仕方」等、相手のペースに合わせる為ひとつひとつに悩まれたというお話も聞き、確かに在宅看護をされている方は、看護力はもちろん、そういった、相手に合わせるという「人間力」がかなり磨かれるのだろうなあと思いました。
セミナー開始から休憩時間・セミナー終了後までほんとに交流たっぷりの楽しい時間になった今回の在宅看護セミナー。
三輪先生の実体験をもとに詳しく丁寧に訪問(在宅)看護を学べた2時間半、暑い暑い会場内ではありましたが、もっともっと先生の話をお聞きしたいと思いながら帰られた方も多いはずです。
8月はセミナーの開催はございませんが、次回は9月2日(土)心電図セミナーを開催します。
また今回のように、笑顔あふれる楽しいセミナー作りが出来るよう、運営スタッフ全員で工夫していきますので、心電図を学びたいと思われている方、ぜひご参加のご予約お待ちしております♪
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