めでぃおです。
小学生や中学生のころ、学校で読書月間なるものがあって、
その期間にどれだけ本を読んだかを友達と競ったり、
指定図書があって感想文を書かされたりと、
めでぃお的には結構大変だった記憶があります。
それから大学まで読書にはまったく興味がなく、
大学生になってとある本を読んでから
本を漁るように読むようになりました。
しかし、最近になってぱったりと本を読まなくなりました。
通勤の行き帰りや、休憩時間、寝る前には割と読んでいたものが
段々と読まなくなった原因・・・その元凶・・・
それはやはりスマートフォンなのです。
地下鉄でインターネットがつながるようになったので、
ますます携帯から離れられなくなる環境になっています。
不便であることが自然だったこともあるのではないか?
「断スマ」なんて言葉がそろそろ出てくるのではないか?
最近よくそう思うのです。
でも、不便なことは便利になり、
不自然なものは自然になるもので、それが世の常。
「昔はよかったのに」というのは今を受け入れない姿勢であり、
こうなってしまった中で、どう自分を持っておくかが大切でしょう。
モノや情報があふれた社会では、それらとどう付き合っていくか、
自律が求められます。一回すべての電源をオフにして、
今の自分には何が大切か考える時間も必要かもしれません。
さて、最近ようやく涼しくなってきました。
「読書の秋」という言葉はあっても
「スマホの秋」なんて言葉はないわけですから、
9月は本と向き合うジブン読書月間にしてみてもいいですね。