5/27(土)フィジカルアセスメントセミナー開催のご報告♪

こんにちは
コーディネーターの渡邉です。

5月27日土曜日、
2023年度第1回目のセミナー、
『フィジカルアセスメントセミナー』を開催させていただきました。

新型コロナウイルスが第5類にかわってからではありますが、看護師さんに集まっていただくセミナーということで、まだまだ感染対策として、検温、手指消毒、1席空けての着席、休憩中のお茶菓子提供なしで、今回も開催いたしました。

受講者の皆さんには、マスクも着用していただいたままでの開催ではありますが、マスクをされてても、笑顔、納得の表情がわかるくらいの受講者の皆様の充実感が、手に取るようにわかる素敵な空間となりました。

講師、糀谷康子先生のお人柄、ご講義内容
伝え方、すべてにおける魅力が、本当に皆様に伝わった、2時間30分でした。

糀谷先生のセミナーは、弊社ではもう15回目となります。
フィジカルアセスメントについて、先生が本格的に学ばれ、人にも教えるようになられてもう25年が経つとのこと。
先生ご自身も、四半世紀という時間に、びっくりされておりました。

フィジカルアセスメントが看護学校でカリキュラムに取り入れられたのが、2009年ということなので、そのだいぶ前から先生は、弊社の顧問楠本とともに、ニューヨークでフィジカルアセスメントを学ばれ、学んだことを発信したいと想い、講義もされるお立場になられて・・・
その発信を間近で聞かせていただけることに、今回も心から役得のありがたさを感じております。

臨床現場で看護師をされ、自身に足りないと思ったからこそ、フィジカルアセスメントを深く勉強したいと思われたのが、きっかけだったとのこと。

学ぶことがきっかけで出来た、沢山のご縁を大切にしてこられたこと。

そのご縁の1つとして、楠本との出会いがあり、弊社でセミナー講師をしていただいている、これもまた貴重なご縁に感謝です。

今回の受講者さんの数名のかたから
「糀谷先生の以前のセミナーに参加してファンになったので、また来させてもらいました」と言われました。わかります、その気持ちわかります!と私はすぐさま答えました。

今回のセミナー後、アンケートにも
「糀谷先生の健やかな容姿、美しさがよりご講義の説得力につながります」と書かれたかたがおられたくらい、糀谷先生の健やかな美しさ、だからこそ、もっともっとご講義を聴きたい、学びたいにつながるんだなぁと、私はこの言葉を書いてくださった受講者さんにも、ドンピシャの表現すぎて素晴らしいですと、お伝えしたいくらい、ほんとうにそのとおりと想いました。

 

ご講義内容は、もちろん、受講いただいて学んでいただけますし、素人の私が書けることではないですが、とにかくどんな仕事でもまずは、コミュニケーション能力が大事ということを要所要所で語ってくださり弊社のモットーである『Face to Face』も例にあげてくださったり、ご講義の大切なポイントも、
的確でわかりやすい例えを混ぜながら、「講義内容は5~10%しか頭に残らない」と先生が教えてくださいましたが、例えがお上手なので、その例えが頭に残り、20%は覚えておけるのでは、と思わせていただけるほどに、わかりやすくご講義くださいました。
これは本当にいつも感動です。

自己紹介や、ご自身の趣味や、仕事への考え方、今後の展望なども、勿体ないくらいアウトプットしてくださるので、余計に糀谷先生のお人柄が、皆さんに伝わり、魅力に惹きつけられるのだと想います。

そして、休憩時間や、セミナー終了後も自然と、受講者さんたちに自ら声をかけられ、気さくに話してくださるので、どんどん質問もされて、みなさんが満足して帰っていただけることが、私達も開催してよかったと、またひとつ思わせていただき、ワークステーションでの仕事に、誇りと励みをいただける時間となります。

5月にご講義いただいたので、来年度までが遠いように想いますが、また1年、いろんなご縁を増やされた、糀谷先生のご講義を、来年度も受講させていただけるように今年も1年、頑張っていきたいと改めて想いました。

セミナー前後には、毎回、お仕事相談会もさせていただいております。

単発、短期、長期、電話ではなかなか聞きにくいことなど、なんでもご相談大歓迎です。
できるだけ、お住まいの地域の専門のコーディネーターが、ご相談を承りたいと考えておりますので、お仕事相談会もお気軽にお申し込みいただけると幸いです。

次回のセミナーは6月17日土曜日
13時から15時30分
今回初めてご講義いただく舛田紘規講師の
『医療現場における接遇セミナー』です。残席がわずかです。ご希望の方は、早めにご連絡くださいませ。
お仕事相談だけのお申し込みも大歓迎です。
(お仕事相談会に関しては、他の平日でも随時ご予約可能です)https://www.medicalstation.co.jp/event/#hospitality

ではでは、蒸し暑い季節になりました。
麻疹やインフルエンザも流行ってますし、なかなか落ち着かない世の中ではありますが、どうぞ皆様、御身体大切に…
今回も長いブログ、ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

5月・6月セミナー開催のお知らせ♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

いよいよ暦上ではゴールデンウィーク後半、
5連休が始まります。

お仕事のかたも沢山おられますよね。

4月、新年度をむかえ、公私共にお忙しい状況が
続かれている方も多いと思いますが、
ちょっと一息でもつけるようなお時間があればと想います。

 

※写真は、私にとって一息つける時間の象徴の
景色「住吉大社」さんの太鼓橋です。

弊社も新卒社員入社や、異動などもあり、
4月は引き継ぎや研修など、盛りだくさんでした。

特に3月の最終週や、4月1週目は年度末、年度始めの慌ただしさでバタバタしており、少し疲れておりましたが、出勤すれば
ほんとに面白メンバーばかりなので、ちょっとした
コミュニケーションで癒やされつつも、

やはり、ご登録スタッフさんたちにいただく言葉で
元気や励みをいただくことが多くあり、
それはこの仕事のやりがい、醍醐味でもありまして。

そういった状況の年度末、年度始めの切り替えのタイミング
に、涙が出るほど感激した出来事がありました。

昨年、ある病院様に派遣で勤務いただくことになった
臨床検査技師さんが、今年度はその病院様の直接雇用に
変わられ継続して勤務されることになり、直接雇用に
変わりたいと思われるくらい、ご縁あるところをご紹介できて
ほんとに良かったと私や営業も思っていたところ
御本人から「渡邉さんのお電話で、人生が変わったと言っても過言ではないです」というメールをいただいたのです。

ご登録いただき、私からの初めてのご提案が、そのお仕事
だったので、不思議なご縁を感じました。
もちろん、私がご紹介したから人生が変わったのではなく、
御本人のご決断、そしてお人柄、お仕事ぶりが現場でも
高く評価され、今回のことにつながっているので御本人自身の
お力で人生を変えられたのは言うまでもありませんが。

一人でも多くのかたに
「ワークステーションに登録して良かった。
コーディネーターさんに、仕事紹介してもらって良かった」
と思っていただけるような仕事を今年度もしていきたい。
そのためにも、GWは思い切りリフレッシュさせて
いただこうと思っております。

どうしてもこのエピソードを紹介させていただきたくて
前置きが長くなってしまいました!

さてさて、本題です。
今年度も多彩な講師の皆様にご講義を依頼させて
いただいております。

5月には、今年度でもう10年、ご講義いただいて
おります、糀谷康子講師による
「フィジカルアセスメントセミナー」

6月には、今回初開催となる
「医療現場における接遇セミナー」を開催します。

それぞれの日程、内容、講師のご紹介、お申し込み詳細は
下記よりご覧くださいませ。

https://www.medicalstation.co.jp/event/

今年度も一人でも多くの医療職の皆さまと
お会いできますように、精力的に、セミナーを
開催していきますので、どうぞよろしくお願い致します♪

3月4日(土)心電図セミナーを開催しました


こんにちは、
コーディネーターの渡邉です。

先週土曜、3月4日、寺町紳二先生の「心電図セミナー」を開催させていただきました。

寺町先生には、年度内に毎年2回、ご講義をお願いしておりますが、前回の10月開催時にも、早々にご予約満席になり、キャルセル待ちのかたに、今回開催分のご案内をさせていただいておりましたら、皆さんご参加予約をその時点でいただいており、今回の開催も、告知した途端満席になり、キャルセル待ちの方もたくさん出るという毎回毎回大盛況のセミナーです。

そして、コロナ禍、やはりどのセミナーも、当日ご体調不良や、お仕事の勤務変更などで、キャンセル連絡も毎セミナーございますが、今回は、お一人も当日キャンセルなく、19名のかたにご参加いただきました。

まだ、ソーシャルディスタンスということで、1席ずつ空けて座っていただくスタイルのため、会場内は椅子でぎっしりとなりました。

セミナー開演の13時の1時間前、12時から、お仕事相談会もさせていただいておりまが、今回は3名のかたにご希望いただき、コーディネーターでじっくりお話させていただきましたが、お時間が足りないと思えるくらい、皆さん熱心にご相談いただいて、本当にお会いできて、このセミナー機会に、ご来社いただけて良かったと思える時間となりました。

そしてあっという間に開演時刻。

顧問の楠本と寺町先生の控室でのお話が盛り上がっていたようで(楠本が先生にお会いできたらお話聞きたいことを、箇条書きにしてまでお会いできるのを楽しみにしてましたので)開演時間10秒前くらいに会場入りしていただき、本当にいろんなことがギリギリまで盛り上がったままの状態でセミナーがスタートしました。

今回、19名のご参加中、14名の方がセミナー自体初参加で、なかには、前回ご参加いただいて、感動してくださり、職場の後輩さんを2名もお誘いいただいて、ご来社いただいた方もおられました。

感謝感謝です。

寺町先生の軽快なご講義が始まると、初参加の方が多い会は大概、緊張感で少しリアクションが薄い時が多いのに、今回は皆さん、頷きや、少し声を出して反応されるかたもいてくださり、最初から、熱気が溢れて、それぞれの方が反応を自由に表しやすい雰囲気になっていたと思います。

今、このブログを書きながらブランド名を聞くのを忘れたと後悔しているくらい、寺町先生の着ておられたパーカーが可愛くて、毎回ブログに書かせていただいてますが、大袈裟じゃなく、寺町先生がお洒落でさりげなくて、楠本曰く「万年青年のような爽やかさ」が今回も溢れてらっしゃったので、聴講されるかたもその雰囲気で明るく聴いていただけたと思います。

寺町先生はご講義の中で度々「細かいことが気になるので調べたんですが」と言われます。

私はドラマ「相棒」が好きなのですがその相棒の主役、水谷豊さんが演じる杉下右京警部がよく言う「細かいことが気になる性格で」というのを思いだしました。

細かいことが気になられて調べられるからこそ、より物事への理解が深まる、医療用語、様々な言葉を「この言葉になったのはなぜだろう」で調べられると、内容が理解しやすい。
きっと、私以上に看護師でらっしゃるご参加の皆様は、それを実感されたセミナーだったと思います。

○心電図の基本
○大事なこと

の2つの言葉も散りばめられたご講義で、何がポイントになるかも的確にわかりやすく、また、心に残る患者さんのエピソード、不整脈の怖さなどもお話くださり、現在小児科部長でらっしゃる寺町先生から小児のお話もあると、看護師さんのお立場でもまた、お子さんがおられるかたは、親御さんの立場としても、お聴きできてよかったと思われるようなお話もあったと思いますし、皆さんの表情や、アンケート結果のご満足度の高さ、ご意見の数々から、心を打たれる場面が多かったと感じました。

アンケートには「明日から実践で活かします」と書かれている方が多数おられました。

セミナー終了後は、先生の御本「手書き波形で救急·緊急時不整脈·心電図 書き方動き方」を手に取り、購入されるかたも数名おられました。

ただ御本と同じくらいのテキストの内容量なので、今回はテキスト内容を再度復習しますと言われる方も多いです。
それくらいのかなりのボリュームのテキストを作ってくださっている寺町先生、8年ご講義をお願いしてますが、テキストもリニューアル、追加を重ねてくださっているのに、わたしの不手際で、皆さんへのテキストと、前で映すスライドを間違い、前半、スライドを古いものにしてしまっていたことが、何よりの反省ですが、それも寺町先生の対応力で、なにごともなかったかのように、後半は、最新のスライドでスムーズにご講義くださいました。

本当に感謝ですし、自分の反省もひとしきりです。

感染対策委員長としても、寺町先生は勤務されている病院で活躍されており、この3年、コロナ禍で1度もクラスターを発生させずここまでこられております。

その工夫、努力もうかがいながら、5月には第5類にかわると言われても、医療現場ではまだまだ緩めることなく、対策されていくという状況もあり、医療職の方々と日々お会いしたりお話をうかがう私達も、しっかりと学びながら適切な対策をとっていきたいと、改めて考えました。

新しい情報にも柔軟に対応され、学ばれ、現場でどう活かすか、そして、例えば心電図をとられるときは、患者さんが安静にしていただく必要があるということで、診察室の温度管理なども適切になるよう考えられていたりなど、そういったお話を1年に2回間近でお聴きできる役得を考え、わたしの人生はツイてると思います。

そんな先生も花粉症は気にされる季節とのこと。

弊社も、なぜか男性のほうが花粉症に苦しめられてる者が多いです。

女性はそうかな?と思っても花粉症と認めないという返答もありますが(笑)

私は今年はまだ大丈夫ですが、マスクの着用が、個人の考えに任されるようになっても、花粉対策も含め、あとはこの3年、メイクも手を抜きすぎてしまっているので、顔を丸出しにする不安もあり、マスクの在庫もまだふんだんにあるうちは、いろんな意味でマスクを利用していたいなぁと思っている3月です。

4月からまた新しい年度が始まりますが、2023年度も、寺町先生には2回セミナーご講義いただきたいと、熱量あげて考えておりますし、新しい先生のご講義も予定しておりますので、コロナ禍前のセミナー内容プラスで、1講義? 2講義? の充実内容でセミナー開催させていただきたいと思っておりますので、4月からもどうぞ、お楽しみに開催告知をお待ちくださいませ。

ではでは、この3月は最初に書かせていただいた、相棒の今回のシリーズの最終回があるので寂しいですが、WBCを楽しみに、WBCが終わる頃にはセンバツ高校野球を楽しみに、そのあとは、プロ野球開幕を楽しみに、野球ファンとしてもウキウキと過ごしたいと思います。


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今年度2回目!大人気のドクターによる「心電図の読み方セミナー」の予約受付を開始しました!

2023年2月7日更新

こんにちは!メディカリズム編集部です。

10月に開催し、満席となった「心電図の読み方セミナー」。
今年度2回目の開催が決まり、ただ今、参加者の予約受付を開始しました。

※その後、お申し込み多数のため、現在は満席となりました。申し訳ございません。

3月4日(土) 13:00開始
『心電図の読み方セミナー』
会場は大阪の本町にあるワークステーション本社です。

前回も軽快なテンポ、内容もふんだんのセミナーで、参加の方からは、
「丁寧におしえてくださり、本当によくわかりました」
「明日からすぐに現場で活かしていきたいです」
などの感想をいただきました!

前回の心電図セミナー

参加ご希望の方は、お早目にお申し込みくださいませ。
前回、満席で参加できなかった方にも、ぜひご参加いただければと思います。

◆セミナーの詳細とお申し込みはこちら
(現在は満席となりました。申し訳ございません。)
心電図の読み方セミナー

また、セミナー前後の時間には、転職相談会も行っており、
その場でお気軽に、ワークステーションのコーディネーターにお仕事の相談をしていただけます。
春の転職シーズンの時期にあたり、各就業先の募集情報も増えております。
さらに5月からは新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に変わることも決まり、看護師さんの求人動向も変化していくものと見られます。

転職相談会は、事前にお申し込みいただくか、当日直接、運営スタッフにお声掛けいただいてもOKです!

ワークステーションに登録していない方、ワークステーションのご利用が初めての方、お友達を誘ってのご参加も大歓迎です!


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12月17日(土)在宅看護セミナーを開催しました

こんにちは
コーディネーターの渡邉です。

12月17日土曜日、在宅看護セミナーを開催させていただきました。

講師は介護事業のコンサルタント、エボルブナーシングケア株式会社様の代表取締役三輪五月先生。

先生が、介護福祉業界の会社で、管理職をされていたときからもう7年、弊社はセミナーでおせわになっております。

コロナ禍でのここ3年間、セミナー企画をしては、緊急事態宣言に阻まれ中止、というような状況でしたが、この在宅看護セミナーは、日程的にコロナが少しおさまった時期に計画出来ていたので、昨年も開催させていただきました。

正直、在宅看護というテーマは、看護師さんにとっても、
「就きたい仕事」「就きたくない仕事」と、大きくご意見がわかれます。

三輪先生にセミナーをお願いした当初は、まだまだ「これから必要になるのはわかるけど、自分にはハードルが高い」「車の運転ができないから訪問看護もできない」など、様々な就けないという理由があり、ご参加希望も少人数のセミナーではありました。

ただ、そのぶん、ご参加いただく方々は、とても真剣に在宅看護について考えられ「看護師が経営できる」という訪問看護事業所を、経営してみたいと思われる方や、仕事ではなく家で身内の看護をしているので、在宅看護について深く知って、今後に活かしたいという方など、ご自身の生活に照らし合わせながら熱い想いでご参加くださってました。

そこから7年。

年々「いま、訪問看護してます」「施設への訪問診療してます」など、実際に働かれている方も増え、もしくはこれから訪問看護への転職を考えていますというかたのご参加も増えました。

三輪先生の魅力はこのブログだけでは書ききれませんが、まず、自己紹介でもご自身でおっしゃられるのが、そもそも訪問看護の業界に挑戦したのも、なにか高尚な想いがあったわけでもなく、子育てしながら割よく稼ぐには、というとこから、週2ほどのパートでのスタートで、そこから土日休めるし、夜勤しなくていいしで、正社員になり、、
あれよあれよと管理者にということで参加者の皆様や、ほとんどの訪問看護未経験の皆さんの「私にできるんかな」の想いを「みんなできるんですよ」と具体的に話してくださるわかりやすさ、そして、仕事からなにを学ぶか、学ぼうと意気込まなくても毎日何かを得ているんですよ、という、日々のやりがいについてさりげなく説明にしてくださり、皆さんの気持ちを尊重してくださる優しさのある語り、関西弁丸出しで参加者の皆さん全員とコミュニケーションをとろうとしてくださる親しみやすさ、そして何より、力強さと実践のお話のたくましさにあると、私は考えます。

今年は特に、打ち合わせをさせていただくときから、私もとても好きで観ていたドラマ「トラベルナース」を先生も観られていて、話が盛り上がり、先生のようなプロのかたでも、ドラマの中の看護師さんの患者さんへの対応が、とてもしっかり繊細な部分まで描かれていると感動されていた場面もあり、セミナー開催時には、私自身もドラマから学んだ言葉ですが「医者は病気を診て病気を治す、看護師は人を看て人を治す」という言葉も引用されていて、お忙しい毎日のなかで、幅広く視野をもち様々な情報を収集され、そのインプットを使うべきときに具体的にアウトプットされる先生のバイタリティに、また1つ、感動させられた私です。

セミナーの前半は、お近くの受講者さん同士の「今まで看護師としてどんな仕事をしてきたか」の自己紹介にもなる会話から始まり、その後、現在の、医療介護現場の実情、在宅看護の歴史、必要性などをあらゆるデータを用いながら丁寧にお話いただき、後半はICF、パーソンセンタード・ケアについて事例を通し、またお近くの受講者さんと事例検討、意見交換をし、みんなで発表という受講者さん同士も存分にコミュニケーションをとれるような内容でした。

私や、コーディネーターの蔵野、顧問の楠本も輪にそれぞれ入らせていただき、受講者さんのご意見交換をうかがいましたが「私には思いつきようもない」というお考え、事例を読み看護師の視点で、患者さんにどう向き合うかを考えられる、すべての受講者さんのプロとしてのご意見、お考え、そして、どんな事例も悲観することなく、前向きに考えるご姿勢にただただ、看護師さんて本当に尊いお仕事でプロでらっしゃるなぁと感動しましたし、心底勉強になりました。

コロナの第8波に入っているといえる今の状況で、セミナーもご予約者さんのキャンセルも相次ぎましたが、ご参加いただいた皆様も、最初は緊張したおももちでおられましたが、意見交換もあり、会場全体が和み、帰られる頃には初対面だったお隣さんと一緒に会場を出られるかたもおられたり、残って三輪先生に質問される方もおられたり、訪問看護は自分には難しいと最初言われていたかたも「面白そうと思えました、とっても興味を持てました」と言われて帰られるかたなど、ラストに書いていただくアンケートからも満足度の高さがうかがえました。

開催できて良かった、今年ラストのセミナーで皆さんにお会いできて良かった、三輪先生に今年もご講義していただけて良かったと、本当に想います。

今年度(3月末まで)は今年度2回目の心電図セミナーも開催予定です。

また日程はホームページで告知させていただきます。

お仕事相談会も随時開催中です。

世の中、様々なことがオンライン、リモートに変わる世の中ではありますが、弊社のモットー「FACE to FACE」の賜であるセミナー開催、これからも逞しく開催させていただきたいですし、一人でも多くの方にお会いできる機会になればと思っております。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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今年も手作りのクリスマスツリーで、ご来社お待ちしています☆

こんにちは!メディカリズム編集部です。

ワークステーションでは、ここ3年、クリスマスの時期の恒例になってきた『松ぼっくりクリスマスツリー』。
ワークステーション社員による手作りで、ただ今、受付やウエイティングコーナーを飾って、ご来社のみなさまをお迎えしています。

今年は例年よりも、立派な松ぼっくりが、たくさん手に入ったということで、3個の松ぼっくりを合わせて、ひとつのテーブル飾りにアレンジしています。

松ぼっくりツリーの作り方は、
まずは松ぼっくりの「あく抜き」をしてから、緑色に着色し、開いたかさに、綿やビーズなどを飾り付けます。
今年はフェルト素材の温かみ感じる飾りも合わせています。

作ってみようという方は、ぜひ、お好みの飾りつけで楽しんでくださいね!

また、ワークステーションにお越しの際は、松ぼっくりツリーを、ぜひご覧いただければと思います!

12月17日(土)13:00~15:30 は、『在宅看護セミナー』が開催されます。
在宅看護や医療福祉事業で経験豊富な先生による、実体験を交えたセミナーです!
福祉分野での転職をお考えの方にも、とてもおすすめの内容です。

ワークステーションのご利用が初めての方、お友達を誘っての参加も大歓迎!

また、セミナーの前後の時間帯には、転職相談会も行っております。
セミナーと転職相談会の両方の参加や、転職相談会だけの参加も大歓迎です!

この転職相談会は、土曜に、直接コーディネーターと話しながら、お仕事の相談ができる点でも、おすすめです!
今すぐではない、将来的なお仕事探しの相談もお気軽にしていただけます。

▼在宅看護セミナー&転職相談会の詳細とお申し込みはこちら
https://www.medicalstation.co.jp/event/#zaitaku

12月15日(木)には、年内最後の『単発登録会』が開催されます。
担当者による説明を聞いて、気になることは質問して解消したり、その場で、就業するお仕事を選んでいただくこともできます。
年末や年明けの単発のお仕事をスムーズに開始したい方は、ぜひご参加ください!

▼単発登録会の詳細とお申し込みはこちら
https://www.medicalstation.co.jp/event/#tanpatsu

また、個別のお仕事相談は、随時承っておりますので、お気軽にご連絡くださいね!

▼お仕事のご相談・ご連絡はこちらから。

【電話】
0120-809-606
※月火木金 9:00~20:00
※水 9:00~18:00

【WEB】※24時間受付
お仕事紹介・登録応募フォーム

ワークステーションが入っているビルの1階エントランスホールでは、大きなクリスマスツリーでも迎えしております♪

みなさまのご来社お待ちしています!


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11月19日(土)感染管理セミナーを開催しました

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

11月19日土曜日感染管理セミナーを開催させていただきました。

講師は、感染管理認定看護師で、市立奈良病院様の感染制御室 副感染制御室長をされている、木野田利枝先生です。

木野田先生にはコロナ禍の前、2019年の11月に初めて感染管理セミナーでお世話になりました。

その時は、インフルエンザが本格的に流行する前のタイミングでの開催となり、感染対策の基本(標準予防策)について、手の洗い方、防護服の着方・脱ぎ方、手袋の着脱の仕方など、実演を交えて大変わかりやすくご講義いただいたのですが、まさかその2ヶ月余後、新型コロナウイルスに世界中がおののき、一般人、赤ちゃんまでもが感染対策を毎日考えるような日がくるとは、本当に想像もしてませんでした。

昨年、一昨年は、コロナ禍の中で、感染管理のスペシャリストであられる木野田先生は、ご自身の勤められる病院だけではなく、感染管理の各施設への現場指導、相談など、凄まじくお忙しい時間をお過ごしでしたし、緊急事態宣言などに阻まれ、弊社もなかなか順調にはセミナー開催ができませんでしたので、3年ぶりの念願の開催となりました。

木野田先生は、女子アスリートさんのようなベリーショートヘアがとっても似合っておられて、お声も透き通るようなキレイで耳心地の良いお声で、いつも元気をくださります。

そんな木野田先生が自己紹介で「先日還暦をむかえました」「孫が3人になりました」と言われたとき、私はおもわず「えっ」と声を出してしまいました。

むちゃくちゃお若く見えますし、よく、見た目がどんなに若くても声で年齢がばれると言われますが、お声も若々しいので、還暦を迎えてらっしゃるとは想像もしてませんでした。

思えば、セミナーでお世話になる講師の方々は、ほんとうに皆さん、若々しく、年々元気さが増してらっしゃるように感じ、いつもこちらが元気をいただきます。

きっと、何かを人に教える、伝える、常に勉強している、という情熱やエネルギーが、その若さの秘訣でらっしゃるのかもと、勝手に、顧問の楠本やコーディネーターのメンバーで話しておりました。

そんな、きっと本当にお忙しい毎日を送られているのに、いつもハツラツとされている木野田先生の明るいご挨拶からセミナーは始まり、自己紹介が終わると、この2年半、院内でどのように感染対策をされてきたか、なにが大切か、などを冒頭に力強く教えてくださいました。

「情報共有の大切さ」院内で起きていることを全員が早く共有できるようにする、そして、何かあったときに、現場をすぐに見れるように、日々現場には出向き、用事がなくても、挨拶だけでもしに行く、日々の対話の大切さが、心にずしんと響くくらい丁寧に語ってくださいました。

どんな仕事も、仕事じゃなくても「挨拶は自分から」は本当に大事、基本の「き」の字ということを改めて思い知りました。

そして、コロナ禍、様々な情報が医療職の方々でも、私達一般人でも飛び交いましたが、やはりきちんとした情報を把握し、それを現場で共有し、話し合い、対策に活かしていく、世界中の人が不安を抱えてる状況だからこそ、正確な情報把握がどれだけ大切かも再認識しました。

手洗いも大事ですが、手を洗う場所が不潔であってはいけないなど、当たり前のことかもしれませんが、当たり前の環境が、感染対策で間違っていることもあります。

セミナー終了後のアンケートでも「再認識した」というお言葉が多く見られました。

セミナーが始まる前に、木野田先生とお話したときにも、コロナ禍での看護も2年半が過ぎ、現場では「今更聞けない、相談できない」ということが看護師さんにも増えていると思う、ということを仰られていて、確かに、今だからこそ、木野田先生にお聞きしたい感染対策がおありでらっしゃるんだろうなぁと実感いたしました。

皆さんにお配りしたテキストは25ページでしたが、先生は90ページ以上に及ぶセミナースライドをご用意くださり、その大半が感染対策の実際のお写真で、皆さん食い入るように熱心に見られ、聞き漏らすまいと、ご講義内容をメモしておられるのが印象的でした。

そしてご講義終了後は、セミナー終了時間をオーバーするのも忘れてしまうくらいの質問があふれ、途中でセミナー終了アナウンスをしてから、個別対応で質問を受け付けるくらい、受講者の皆様の、日々現場で悩まれている感染対策、対策してるけどこれでよいのかどうかの質問が溢れました。

ここには書ききれないくらい、コロナで亡くなったかたへのエンゼルケアのこと、コロナ病棟で働くスタッフの皆さんのメンタルケアのこと、コロナ患者さんの後遺症のこと、なぜマニキュア塗っていると感染対策にならないかなどなど、2時間半の時間、ふんだんにこの2年半で起きたことを具体的に教えてくださり、会場全員で、ニュースでは報じられていないコロナを学んだような感覚でおります。

来年の今頃、再度、木野田先生にご講義をお願いし「コロナ禍、感染対策、皆さん頑張りましたね」とマスクなしで笑顔で語らいあえるようなセミナーが開催できることを祈るのみです。

アンケートからも、受講者の皆さんの、セミナー内容への満足度の高さがうかがえ、明日から活かしたい!とおっしゃられるかたの多さで、どれだけ現場に適応した内容にしてくださったのかということにも感動しました。

コロナ第8波がもう始まっていると言われている日本で、冬に向けて、木野田先生はまだまだお忙しいことかと想います。

忙しいとすぐ眉間にシワがよる私は、お忙しいなかでも、ハツラツとされている木野田先生の懐の大きさを見習い、挨拶を大切に生きていきたいと、いま、ブログを書きながら心に誓うのでした。

なかなか難しいのですが。

木野田先生はいつも、弊社のフェイス・トゥ・フェイスのモットーを褒めてくださいます。

対話を大切にされている木野田先生と、弊社は運命的に出会わせていただけたのかもと思っております^⁠_⁠^

楽しみにしていたセミナーがまたひとつ終わりました。

年内最終のセミナーは、来月12月17日土曜の在宅看護セミナーです。

今回のセミナーアンケートにも「登録してない友人も誘えるのがありがたかった」と書いてくださってる、古くからの弊社のご登録看護師さんがおられました。
以前から、お世話になっている看護師さんが、弊社をまだご存知なかった看護師さんを誘って、来社いただけるのも本当に嬉しいことです。

そんな気軽に来ていただける無料セミナーです。

年内に1人でも多くの看護師さんとお会いできることを楽しみにしております!


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11月5日(土)フィジカルアセスメントセミナーを開催しました


こんにちは
コーディネーターの渡邉です。

11月5日土曜日、フィジカルアセスメントセミナーを開催させていただきました。


なんと今回で14回目のフィジカルアセスメントセミナーです。
が、2020年と2021年は開催できませんでした。

計画はさせていただいてましたが、毎回、予定時期がコロナの波と重なってしまい、泣く泣くの中止に。
なので、3年ぶりの開催です。

講師、糀谷康子先生と、ご講義内容についてやりとりさせていただくときから、今年は絶対開催できる!という想いを胸に、ワクワクした気持ちでいっぱいでした。

糀谷先生は、弊社顧問楠本と、ニューヨークのセミナー参加時に同部屋になられてからの20年以上のお付き合いという、なんともかっこいいご縁のもと、弊社セミナーでも9年前よりお世話になっております。

ご年齢お聞きしてびっくり(自分より歳上であることが)するくらい、年々、お肌も髪の毛の先までもツヤツヤになられていて、その清々しくおキレイな外見からだけではなく、発せられる言葉、雰囲気、細やかなお気遣いから、すべてにおいてまわりに元気を与えられる、本当に太陽のようなかただなぁと、先生にお会いする度に感動させられます。

3年ぶりのセミナーとあって、内容量も、3年分ためてくださった内容をふんだんに盛り込んでくださったテキスト・スライド資料が届いたとき、これ、ほんとに2時間半で終わられるのかな、ものすごいボリューム考えてくださってる!と思いました。
が、さすが糀谷先生。
セミナーご講義も、もちろん弊社だけではなく様々な会場で、ときには学生さんにもされている、プロ中のプロでらっしゃるので、具体的なお話や、先生の声での呼吸音などの表現の時間や、受講者のみなさんとのコミュニケーションもしっかり取り入れていただいたなかで、休憩時間も見越してきっちりと終了時間の15時には終了となりました。
そのあとは、個別のご質問にもご対応いただきました。

糀谷先生がご講義の中で言われる言葉「講義を聴いても、そのあと覚えてるのは5〜10%、でも、それを人に伝えると、覚えてる率はあがり、またそれを数年後でも、このテキストを見ながら誰かに教えると、また覚えてる率があがる」というお言葉は、大きくうなずけることで、あんなに沢山のことを詰め込んで教えていただいたことも、帰宅しテキストを開くまで、ぽかんと忘れてることも多々あります。

だからこそ、糀谷先生が要所要所で「Take-home message」というページをもうけてくださっているのがありがたく、受講者のみなさんの立場にたってくださってる、さすがのご講義だなぁと思うのです。

「Take-home message」
家に持ち帰ってほしいメッセージ、講義の要点ですね。

フィジカルアセスメントとは何なのか、看護師に求められる実践力とはなにか、実際に患者さんの写真、状況を見ながらアセスメントをしてみる(聴診器をあてる場所、意味等も詳しく説明)、看護師が行うフィジカルアセスメントの最終的な目的、起承転結がとてもわかりやすく、弊社の営業やコーディネーターも、聴講させていただきましたが、看護師の資格がなくても、ご講義に引き込まれ、とても勉強させていただき喜びの声が出るような、わかりやすく内容の濃いご講義でした。

糀谷先生は、聴講者さんに質問をしてくださったり、目線をあわせてお話してくださる時間ももうけてくださってます。

その時間も、聞きっぱなしではなく、自分の意見も頭に巡らせながら受講できる、学んだ!という満足度の高いご講義である所以だと思います。

3年前に、受講されたベテラン准看護師(当時)さんが「正看護師をめざします」と先生に宣言され、昨年、正看護師免許を取得されたことを今回のセミナーで報告されると、
糀谷先生が「Good Newsです!」と喜んでくださって嬉しかったと、
セミナー終了後に私に報告してくださったことも、私にとっても、とても嬉しいニュースで、
長年セミナーで、糀谷先生にも、ご登録看護師さんにもお世話になっていると、
講師の先生も、私達社員も、皆さんの人生に少しでも関わらせていただいているんだなぁということを実感させていただいたニュースで、あらためて感動しました。

そういったやりとりがあるのも、糀谷先生の明るく親しみやすいお人柄で、一段高いところから話すのではなく、皆さんと同じ高さから講義をさせていただいてます、と言われる、ご姿勢あってのことなんだろうなぁと思います。

もう3年ぶり、とは言わず、毎年糀谷先生のご講義を聴講させていただきたいので、これからもコロナが落ち着き、そして今回も、まだ一席ずつ空けながらの人数制限をしたご予約にしましたが、以前のような30名様満席!というような、沢山の皆様に受講いただけるような、フィジカルアセスメントセミナーを毎年計画させていただきたいです。

糀谷先生より若干歳下の私ですが、次お会いするときには、少しでもお肌のハリもツヤツヤも近づけるように、今年の冬も自分を乾燥させないように頑張りたいなぁと思った1日でした。

そして、今回もまたAIには出来ない、看護とは何なのか、AIではなく、人間だからこそ出来ることは何なのかを考え、それをどれだけ実践できるか、学べるかを改めて考えさせられた時間でした。

11月19日土曜には感染管理セミナーも3年ぶりに開催します。
前回は、コロナ禍直前の2019年11月でした。
あの頃学んだことが、私自身、コロナ禍で、思い出されることが本当にたくさんありました。
コロナ禍を経験してからの感染管理セミナー、本当に学びたいことだらけです。
まだ若干お席がございますので、どうぞご予約はお早めに☆

お会いできるのを楽しみにしております!

追伸:
上記に書かせていただいた、准看護師さんから正看護師さんに昨年なられ、先生にご報告されたかたから、先生への感謝の思いも込めて私にメールをいただきました。

「私は准看護師で、長く勤め、途中で専業主婦20年のブランクも有りました。
女性には結婚、出産、介護など、ライフステージがあるのでなかなか直ぐ動きにくい、という特性がありますが、必ず取る、という意志を強く持っていた事と、支え合う看護学校の同期生の存在にも助けられ、また、コロナ禍で実習中止の病院、施設も半減された中で、何とか二年後、無事に看護師国家資格を取得する事が出来ました。
糀谷先生には、前回のセミナー参加時、私にとっては最適なタイミングで、明るく背中を押して頂き、内心では”これで、有言実行出来る!”と、とても心強く、今回、結果報告でgood news !と、喜んで頂き、感謝でした。」

弊社は皆さんのライフスタイル・サイクルにあわせ、いろんな御相談をさせていただくという姿勢でおります。
直接お仕事のご相談ではなくても、お一人お一人の、なにか分岐点になるところで、こういったセミナーを通して、先生のお言葉が、ご自身の「有言実行」と思っていただけるような機会になったこと、そしてそのご報告がいただけたこと、本当にうれしいエピソードですのでご本人に許可をとり、この内容をそのまま掲載させていただきます。


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3年半ぶり!「フィジカルアセスメントセミナー」の予約受付を開始しました!

こんにちは!メディカリズム編集部です。

大阪の本町にあるワークステーション大阪本社で行っている、看護師さん向けたセミナー。

感染者数の状況を見ての中止が続き、先日開催の「心電図の読み方セミナー」が今年度初となりました。
予約は即満席となり、ご参加のみなさまには満足していただき、多くの方がセミナーを心待ちにされていたことを実感しました。

そして、次のセミナー「フィジカルアセスメントセミナー」の予約を受付開始しました!
講師は、看護師としての臨床経験と講師経験も豊富な糀谷先生です。

11月5日(土) 13:00開始
『フィジカルアセスメントセミナー』
会場は大阪の本町にあるワークステーション本社です。

「フィジカルアセスメントセミナー」は、2019年4月以来、3年半ぶりの開催となります!
2020年、2021年と、開催を計画してきたのですが、感染者数の情勢を見て、中止せざる負えない年が続きました。

ようやく開催できる、このセミナー。ご興味のある方はお早目にご予約くださいね。
お友達を誘っての参加も大歓迎です!

▼「フィジカルアセスメントセミナー&転職相談」の詳細とご予約はこちらから
https://www.medicalstation.co.jp/event/#physical

▼前回の「フィジカルアセスメントセミナー」の様子はこちら
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=4046

また、セミナー前後の時間帯では、転職相談会も行っています。
今すぐの転職だけでなく、少し先のお仕事探しや転職の相談、気軽な質問も歓迎です!

相談をご希望の方は事前に、「お仕事相談希望」とお伝えいただくか、または、当日、近くのスタッフにお気軽にお声掛けくださいね!

ワークステーションの利用が初めての方、セミナー参加が初めての方にも、お気軽にご参加していただきたいと思っています。
みなさまにお会いできることを楽しみにしています!


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10月1日(土)心電図セミナーを開催しました!

こんにちは、
コーディネーターの渡邉です。

10月1日土曜、心電図セミナーを開催させていただきました。


毎年2回開催させていただいている心電図セミナーですが、昨年度も一昨年度も、そのうち一回は、コロナの緊急事態宣言中やまん延防止措置期間中で中止せざるおえず、今年も1年ぶりの開催となりました。
ちなみに、2022年度としてセミナー自体も初開催となります。
第7波が始まる前に開催計画をさせていただいてましたので本当に開催できるかヒヤヒヤでしたがなんとかこの日を迎えることが出来ました。

ホームページで開催を告知させていただき、メールマガジンでも開催告知をさせていただくと、告知メールから2時間で、予定席数が埋まってしまい、そのあとご連絡をいただいたかたにはキャンセル待ちさえしていただけないくらいの大きな反響でした。

みなさん、コロナ禍でセミナーを心待ちにしてくださってたことがよくわかりました。

コロナ禍でオンラインのセミナーは増えていると思いますが、やはり、生で面と向かって講師のお声を聴けるのも貴重な時間だと思います。

講師の寺町紳二先生は、ご勤務先の病院で感染対策委員長もされており、コロナ禍で、通常業務にプラスして院内の感染対策に奔走されておられるお忙しい中にもかかわらず今回も、かなりのボリュームのテキストをご用意いただきセミナー開催にご尽力いただきました。

1年ぶりにお会いする寺町先生に「今日はありがとうございます、ご無沙汰してます」と通常ならご挨拶すべきなのに、私としたことが、一言目に「先生、なんだか、がっしりされてませんか」と発言してしまいました。
筋トレですか、、というようなことまでかぶせてしまったのですが、先生からはコロナ禍で出掛けられないから太っただけと返されました。
3キロ太ったとお聞きしましたが私はコロナ禍でその倍太ってますし、もちろん先生より身長も低いので発言しておいて、自分が恥ずかしくなりました。
でも先生はご自身で「太った」と言われてましたがお顔のつややお肌の色もよく、太ったというより、生き生きとがっしりされたとみえました。
きっとお出かけされることなくともおうち時間を充実した状況で過ごされてたんだろうなあと感じた私です。

コロナ禍、医療職のみなさんはやはり、外出を自主規制されることが多いので本当にリフレッシュもされにくい環境もあると思います。

その中で、今回も、もちろん飲食なしのセミナー開催ですので、多くのかたが安心してご来社いただき寺町先生のご講義を熱心に聞いていただけたこと、本当に開催して良かったと思いました。

いつものように軽快なテンポでお話がつづく2時間30分、どこからそのエネルギーが出てこられるのかというくらいのほんとに途切れることなく、寺町先生のご講義は、お話がどんどんすすみます。

途中、なぜかテキストのパワーポイントのアニメーション機能がおかしくなってしまう場面もあったのですが、軽やかに対応していただき運営側としては申し訳無さと安心とで気持ちが入り混じりました。

寺町先生の「疑問をもったことはとことん調べる」というご姿勢がわかる医学では習わないけど、この言葉の意味、この表現のもとはこれで、、というようなお話や通常の「脈と拍の違い」「心電図での脈と拍の違い」など、寺町先生のご講義だからこそ教えていただけるような内容もふんだんにあり序盤からみなさん、食い入るように、寺町先生と前のスライドを観られているのが私にもよくわかりました。

コロナ禍における運動負荷心電図を活用するときの感染対策のお話も興味津々にみなさん聞かれてましたし、中高生がなぜいつも眠いかや、しているスポーツによっても中高生の体力の回復度が違うことや実際に先生が関わられた患者様や病院内での出来事をふまえとても丁寧に教えてくださるのでどれも聞き洩らせないとみなさん、前のめりの姿勢になられるのもよくわかります。

セミナー終了後のアンケートでも、
「丁寧におしえてくださり、本当によくわかりました」
「明日からすぐに現場で活かしていきたいです」
「なんとなくやってしまってたことも、すべて意味があることが再確認できました、それを見直しながら、心電図を理解していきたい」
「もっともっとお聞きしたいと思いました」
など、寺町先生のご講義の充実、満足度の高さがわかるご記入ばかりがみられました。

今回は、弊社の運営面はいつもの4名ではなく、3名でさせていただいたため、講師の寺町先生へ、また、ご出席の皆様へ心配り、配慮、おもてなしが行き届いてなかったということも反省しながらの1日となりましたが、その分、こちらの人数が少なくてもどのように連携するか、シュミレーションしながら再度今後に生かしていける、勉強できた機会にもなったかと思います。

ただ、寺町先生にもご出席の皆さまへもご迷惑をおかけしたこともあるかと思いますので、本当に申し訳なく思います。

それでもみなさん「来てよかったです」「本当にありがとうございます!」など、出口でお見送りしておりました、弊社の社員にもお声掛けを次々にいただきお帰りになられ、積極的にご参加いただき、声に出して感想も言っていてだく、皆様のお気遣いにも感謝でございます。

寺町先生からは今回のご講義前にも「久々の天気の心配のない週末なのにセミナー来るんじゃなかったと思われるんじゃないかな」と言われてましたが、みなさんの帰られる表情やお声からご出席者、100%のかたが「来てよかった」と思われていることがよくわかりました。

今回、席の都合で参加いただけなかったかたにも3月にも再度、寺町先生にはご講義をお願いしておりますのでぜひともご参加いただければと思います。

でも、きっとまた、早々に満席御礼になってしまう予感です。

今年度は、昨年度、一昨年度と中止せざるおえなかったセミナーも含め
○フィジカルアセスメントセミナー
○泌尿器看護セミナー
○感染管理セミナー
○在宅看護セミナー
の開催を予定しております。

また随時、ホームページ等で告知させていただきますのでご参加ご希望のかたは、ご連絡いただけますと幸いです。

寺町先生のご講義を今年も一番前で拝聴した私はあらためて「教科書で習うことも、日々している仕事も、なぜそうなってるかを考え学ぶことが、何よりその内容を覚え自分のものにしていく力になる」ということを教えていただき、今後に活かしていきたいと思いました。

仕事でもよく「なぜ」を2段階ほりさげていくということを、上司、先輩から学びます。

忙殺される日々のなかで、その「なぜ」の2段階をついついとばしてしまうこともありますが、寺町先生のご講義には「なぜ」という疑問をもつことの大切さがつまってます。特に医療の現場におられるかたは、みなさんの「なぜ」のほりさげが、患者様の命を助けることがある、本当に尊いことだと感じます。

すべてのセミナーで、一番前で拝聴できるという特権をいただいていることを自分の振る舞い、行動、仕事ぶりなどで恩返ししていかないといけないなぁと感じたほぼ1年ぶりのセミナーとなりました。

あらためまして、寺町先生とご出席いただいた皆様に心からのありがとうございますをお届けしたいです。


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