こんにちは!わくめでぃです。
第5回「お役立ちシリーズ」
派遣で働くみなさんにちょっと得する(かも)税金のお話♪
前回年末調整についてお話ししましが、それに関連し、今回は
「ふるさと納税」
についてご案内します。
このブログを読んでちょっとでも税金について興味を持ってもらえたら嬉しいです。
もうすでに寄附したよっ!って方も多いかもしれませんが、平成27年度税制改正で、ふるさと納税がより身近になりました!
ふるさと納税枠が以前より約2倍に拡充され、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内であれば、控除に必要な確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が始まっているのです。
めんどくさいなぁと思ってる方、意外と簡単なのでぜひ一度トライしてみてください。
まず、ふるさと納税とは・・・
応援したい自治体(地元でなくてもOK!)に寄附ができる制度です。
収入などで決まる限度内であれば、寄附額から原則2,000円を引いた額が所得税・住民税から控除されます。
さらに、寄附のお礼の品として、肉やお米、スイーツや宿泊券など地元の名産やゆかりのあるものを送ってくれる自治体も多く、ふるさと納税の魅力のひとつとなっています。
また、集まった寄附金は自然保護や文化財の保全、子育て支援、震災復興などに活用され、寄附の際に使い道を納税者が指定することもできます。
ざっくりふるさと納税のしくみをお伝えしたところで、「私の控除の上限金額はいくらだろう??」と思いますよね??
寄附したすべてが控除されるのではなく、おおよそ住民税の2割が上限の目安になります。
下記のサイトで、おおよその目安の確認と控除額のシミュレーションができます。
▼ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/example.html
◎年収300万円の方で約28000円、年収400万の方で約43000円の控除を受けることができます!(独身の場合)
ここからはふるさと納税のしくみです
(ワンストップ納税を利用する場合)
①控除の上限額を知る
②寄附先を調べて好きな市町村に申し込み&寄附をする
③「寄附金受領証明書」&「お礼の品」が届く
④寄付金受領証明書に同封されているワンストップ特例の申込書を記入し、マイナンバーカードコピー若しくはマイナンバー通知カードコピー&身分証明書コピーを同封して郵送
⑤ワンストップ特例の受領書が届く
⑥完了
気を付けなければならないのは、ワンストップ特例を受けることができるのは、寄附する5市町村以内であることです。
うっかり6つの市町村に寄附しちゃったときは確定申告が必要となりますのでお気を付けください。
寄附先やお礼の品を調べるためのサイトは、ここ数年でとても充実してきています。
サイトによって掲載されている市町村もお礼の品も異なることがあるので比較するのも楽しく、寄附にはほとんどの市町村でクレジットカードが使えることもお得ポイントですね。
▼ふるさとチョイス・・・いわずとしれたNo1サイト。利用者数、掲載お礼の品数どちらもきっと最大です。
https://www.furusato-tax.jp/
▼ふるぽ・・・ここにしかないレアなお礼の品も多数!!ポイント制なので選ぶ楽しさもあります。
http://furu-po.com/
▼楽天市場・・・楽天ユーザーさん必見!ここだと楽天ポイントも溜まるので、Wでお得です。
https://event.rakuten.co.jp/furusato/
わくめでぃイチオシのお礼の品はこちら
▼和歌山県北山村・・・10,000円の寄付でエビスビール24缶♪晩酌に最適!
https://item.rakuten.co.jp/f304271-kitayama/sp-0010/?s-id=rk_pc_furusato
▼兵庫県洲本市・・・淡路牛の切り落とし!300gごとの小分けで使いやすさ満点!
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/28205/255894
▼北海道沼田市・・・特Aゆめぴりか10kg。もっちり極上米は魚沼産コシヒカリ以上かも。
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/01438/334636
寄附をした市町村に愛着もわきますし、何よりもお礼の品の美味しいこと!!
わくめでぃは毎年控除額限界ギリギリまで楽しく寄附をしています♪
この機会に皆さまもぜひ!
以上、ふるさと納税について熱く語ったわくめでぃでした。

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